小説 砂時計〔小学館文庫〕 (小学館文庫 は 2-3)
小説 砂時計〔小学館文庫〕 (小学館文庫 は 2-3) / 感想・レビュー
maimai
両親の離婚、母親の自殺と辛い運命を背負った杏が大悟と出会い、十年以上の年月を積み重ね結ばれていく姿には感動しました。作中で印象的だった言葉は神様は自分を助けようとする人しか助けないという言葉です。もし杏が自分の運命に悲観し何の行動も起こさなかったら大悟と結ばれることもなかったでしょう。幸せは自分から掴みにいかなければと勇気づけられました。
2015/12/06
刹那
きゅんきゅんした~(*^^*)何故か映画のハナミズキとかぶって大悟が生田斗真に変換されてたけど(笑)
2012/11/01
(*>∀<)ノ))★
母親の自殺から不安定な杏を支え続けた大悟。一時は別れたものの…あったかい愛を感じる作品でした。
2015/12/05
星空
何度目かの再読。 これ、元は漫画なんだね。 映画の松下奈緒さんのイメージが強い。映画ちゃんと観たことないはずだけど。 いきものがかりの、帰りたくなったよ、が主題歌だっけ? それもイメージに強くて、前半読んでる時から曲が頭の中で流れる。 終盤泣ける。 恋愛メインの話だけど、それだけではない、愛を感じる話。
2014/09/05
Mark
いろんなあり方があるのですね。幸せにするって何だろう。時間は戻らないから、今を、そしてこれからをどう生きればいいのでしょうか。砂時計、いいタイトルね。
2013/02/23
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