やさぐれぱんだとペンギン (小学館文庫 さ 5-3)
やさぐれぱんだとペンギン (小学館文庫 さ 5-3) / 感想・レビュー
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
4コマを飛び出し、まさかの長篇(笑)。ロマンを求めて旅に出たやさぐれパンダを探す少年は、道中、氷山が割れて徘徊していたペンギンと出会います。モノトーン繋がりで意気投合した(?)彼らは、虹の楽園を目指します。設定はかなりファンタジックなのに、ご近所感が漂う脱力系不条理劇。ブランコに乗るたまご(温泉好きなのでゆで卵になっちゃってる)がお気に入りでした。
2014/10/01
宇宙猫
★★★ 4コマ漫画が2冊あっての長編だったみたい。この本から読んだので唐突な感じだった。
2015/12/01
二戸・カルピンチョ
長編。作者の山賊さんの振り回され方とか、ぱんださんの扱い方とか、短編を重ねて出来上がった立ち位置が、味を出してる。山賊さんはみんなの保父さんみたいだ。母性も父性も合わせ持ってる。
2015/07/11
roomy
これはこれで面白いがやさぐれぱんだ1と2が一番面白かった。
2012/07/10
gerBera.m
なんかちょっと珍しくいいはなし感があって終わります。突っ込みどころ満載のペンギンさん。天然キャラでさらに場をゆるーくします。
2015/07/31
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