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阿佐田哲也コレクション7 これがオレの麻雀〔小学館文庫〕 (小学館文庫 あ 10-7 阿佐田哲也コレクション 7)

阿佐田哲也コレクション7 これがオレの麻雀〔小学館文庫〕 (小学館文庫 あ 10-7 阿佐田哲也コレクション 7)

阿佐田哲也コレクション7 これがオレの麻雀〔小学館文庫〕 (小学館文庫 あ 10-7 阿佐田哲也コレクション 7)

作家
阿佐田哲也
結城信孝
出版社
小学館
発売日
2008-10-07
ISBN
9784094083187
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阿佐田哲也コレクション7 これがオレの麻雀〔小学館文庫〕 (小学館文庫 あ 10-7 阿佐田哲也コレクション 7) / 感想・レビュー

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ゆーいちろー

麻雀はイメージの戦いである、と喝破した筆者の自戦記兼戦術書。一発裏ドラオカウマなしのルールで、文中何度かゲームとしてのコクのある麻雀という表現が現れる。捨て牌読み、手役作り、麻雀の文法に則った対戦相手との信頼関係…将棋には「棋は対話なり」という言葉がある。対人のゲームには多かれ少なかれこういう雰囲気があるようだ。筆者は麻雀新撰組をはじめ、娯楽、ゲームとしての麻雀の普及に尽力したのは確かだろう。本書を読んで、ふと連想したのは桜井章一主宰の雀鬼会の存在。ゲームとしての麻雀の後継者の一つであったかとも思う。

2013/03/13

unohead

懐の深い麻雀に感服。阿佐田哲也が悔しそうなのがまたいい。

2015/10/23

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