口中医桂助事件帖 末期葵〔文庫版〕 (小学館文庫 わ 7-10 口中医桂助事件帖)
口中医桂助事件帖 末期葵〔文庫版〕 (小学館文庫 わ 7-10 口中医桂助事件帖) / 感想・レビュー
びぃごろ
【口中医シリーズ⑧】岩田屋の罠に嵌り、殺しの下手人として牢に入れられてしまう長右衛門。特例として揚がり座敷に移れたのは、桂助が岩田屋の頼みをきくと約束したからだ。まず紀州藩主慶福を将軍に押す水野忠央のところへ口中医として鋼次を連れて、次に一橋派の奥州山波家に入歯の作り替えの為に本橋を連れて行く。どちらも難を逃れるが、岸田が斬られ、その叔母と孫が連れ去られると桂助は花びら葵を手に覚悟を決めて岩田屋と会う…この巻でいよいよ決着!いい奴か悪い奴か謎だった部屋住み橋川慶次郎の正体も明かされビックリ(笑)
2021/08/31
むつき
ついに岩田屋が…。やっと安心できるわ。 あゝ、すっきり!橋川慶次郎の正体も想像通りだし、今後もレギュラーとして、登場するようなので、楽しみである。
2021/12/05
Keiko Miura
とりあえずほっと。橋川さん、これからも関わりそうね。
2017/02/16
うみろー
岩田屋の暗躍で次期上様になったからって、言うことを聞かなきゃいいじゃん。偉くなったら簡単に岩田屋を葬れるのでは?なんて真っ直ぐに考えたらいけないのかな?『花びら葵』もさっさと捨ててしまえばいいのにと思っていたのでようやく安堵。このシリーズは好きなんだけど『?』と思うことが多い。私が単純すぎるんだろうか?
2012/12/04
どら母 学校図書館を考える
記入漏れ
2017/08/23
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