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探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫 つ 5-1)

探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫 つ 5-1)

探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫 つ 5-1)

作家
辻真先
出版社
小学館
発売日
2009-10-06
ISBN
9784094084405
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探偵Xからの挑戦状! (小学館文庫 つ 5-1) / 感想・レビュー

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セウテス

【探偵Xシリーズ】第1弾。犯人当てを目的とした短編アンソロジー。先ず問題編があり、本のラストに解答編がまとめてある構成。元はNHKの視聴者参加型推理番組として作られたらしく、映像化を前提の物語の様だ。観て理解する事を言葉で説明すると、思わぬヒントになってしまう。この部分が推理の伏線として、表現が難しかったのではと思う。そういう意味で、推理出来たのにという場面も在るのだが、昔の探偵クイズとは全く違う良書である。大好きなシリーズ探偵が登場するので、シリーズを知る上にもよい。是非、ドラマ放送の方も観てみたい。

2023/02/28

ヒロユキ

ドラマは見たことないんですけど、読み終わってドラマもスゴく見たくなった。個人的には黒崎緑さん、井上夢人さんの話が面白かった。

2012/05/20

みのゆかパパ@ぼちぼち読んでます

NHKの視聴者参加型ミステリー番組の原作として執筆された8編からなる短編集。「問題編」と「解答編」の2部構成で、かつ映像化が前提という条件を同じくしながらも、ミステリークイズ風の作品一色にならず、8人8様の色合いの異なる「真相当て」を楽しませてくれる。一つひとつの作品が短いため物足りなさは残るが、未読の著者の“味見”としてはちょうどいい感じ。とりわけ井上夢人さんは追いかけてみたくなった。ただ、芦辺作品は、あの前振りであのオチを持ってくるのは反則では? まあ、そこも含めて面白がってしまったわけなんだけれど。

2014/07/31

山茶

うーーんイマイチ。一流の推理小説作家オンパレードなのだが、ドラマ用だからか微妙なものばかり。ワンポイントの推理小説ばかりでひねりが足りない。。。

2012/09/20

まるも

見逃してしまった作品もあったので、書籍化はとてもありがたいです。あとがきでは意外な制作秘話もあったりで…グッジョブです、NHK(笑)難易度高くなさそうなのに1問も正解できない自分が情けない…。お気に入りは「森江俊策の災難」と「DMがいっぱい」ですが、両方とも本編を読んだことが無いので、いつか読んでみたいですv

2010/04/10

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