焼きそばうえだ〔小学館文庫〕 (小学館文庫 さ 8-2)

aoringo

気のおけない仲間達の集まりで、バリで焼きそばのお店を開こう！となぜか大盛り上がり。一話完結の冗談かと思っていたら、どんどん現実的な話になっていき、えっ？本当？本当にバリにお店開いちゃうの？こういう馬鹿馬鹿しいことをその場のノリだけで実現してしまう、さくらももこさんの心意気が大好きです！

2019/05/11

優希

くだらなくて面白かったです。パリで悪ノリからお店を開店させようとするのですが、ゆるいですね。それが味なのかもしれませんが。

2021/02/26

おいしゃん

そういえば、今までさくらさんのエッセイ読んだことなかったなと手に取る。大人が読んでも面白いが、少なくともこの話は小学生あたりが対象か。

2018/09/25

＊asami＊

くだらなさアホらしさがたまらなく好きで何度も読んでいる本作。著者が“男子の会”と名付けたメンバー達と、思い付きで“植田さん”という一人の男の為に勝手にバリに焼きそば屋を作ってしまおうとする話。ホントに作っちゃうんだからすごい。重たい小説の合間に息抜きで読むのに持ってこい！

2015/09/01

やよい

小学生男子レベルのくだらない会話で盛りあがることを目的に結成された『男子の会』が大人のお遊びではじめた焼きそばうえだ。面白ければそれでいいという感覚がわからない人には向かない本だと思います。『 お互いに尊重しあいつつ言いたい事を言い、面白ければ協力しあいつまらなそうな事には手を出さず、信用しているけれども少ししていない間柄だが非常に仲が良いという、とても大人なチームだ。』相性がぴたっとくる人ってそうそう出会えないし、男子の会最高って私は思います☺そして、読むときっと焼きそばが食べたくなりますよ♬

2014/07/13