こどもたちへ おとなたちへ ~夜回り先生から29の生きるメッセージ~ (小学館文庫 み 9-3)
こどもたちへ おとなたちへ ~夜回り先生から29の生きるメッセージ~ (小学館文庫 み 9-3) / 感想・レビュー
コウメ
過去は変えれない辛いけど、過去は変えれない。罪を犯しても、受験に失敗しても、失業してもいい。現実を「いいんだよ」と認めまた1から勉強したり、仕事をはじめたり、罪を償ったりなんでもいいからやってみる。待っていてもいいことはない。/言葉は道具にすぎず、決して真実ではない。「愛」という言葉に、愛を表せない。好きな人に求めるのは、「愛してる」の言葉ではなく、そばにいてしっかり包み込んであげるのが本当の愛。/君が大事だ、いつも心配している、しっかりしてと言われるより、ただそばにいてほしい。それが人の求める愛。
2019/05/26
心
再読~♪私を支える1冊!子どもの頃の経験が心の傷となり悩んでる知り合いの子に、送りたい言葉があり久しぶりに手にした。『生きてください。何があっても生きぬいてください。そしていつまで、自分が幸せになることをあきらめないでください。』
2015/04/18
きょーこ
さくっと読めるのだが、じっくり読みたくて手元にある。辛いといっていい。伝えなくちゃ。
2016/06/14
きょーこ
夜の街で路上にいるこどもに声をかけ続ける先生。病気の重いとき、後追いする子が出ないように書いた「遺書」が、本の前半です。後半は、大人へのメッセージ。大人も苦しんでいる。素直になりたい。そして、苦しんでいるひとの手に届きますように。
2015/12/07
雨巫女。
《私-図書館》夜回り先生のこどもや、おとなに宛てたメッセージ。自殺してしまう人々は、減らない。誰だって幸せに楽しく生きたい。救いたい夜回り先生のメッセージが、悩み苦しむ人々に届きますように!
2014/11/14
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