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潜伏 Incubation (小学館文庫 せ 2-5)

潜伏 Incubation (小学館文庫 せ 2-5)

潜伏 Incubation (小学館文庫 せ 2-5)

作家
仙川環
出版社
小学館
発売日
2010-06-04
ISBN
9784094085112
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潜伏 Incubation (小学館文庫 せ 2-5) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

読み終わればタイトルに納得。犯人は予想と違った・・・あぁそっちですかぁ。

2017/05/11

オカメルナ

若年性アルツハイマー病で亡くなった叔母と重なる様に、同病を患っていた3名が次々に毒殺される。叔母の死に疑問を持った歩美は担当医の佐野と真相を突き止めようとする。叔母の病は本当に若年性アルツハイマーだったのか?プラセンタって普通に日常生活内で耳にするけれど、そういう事だったのかと改めて認識させられた。その潜伏期間の何と長いことかと驚く。相変わらず仙川さんの医療ミステリーは私のような素人には読みやすく分かりやすい。犯人探しと言う点では少々弱かったな。

2013/07/05

なな

面白かった。若くきれいでいたい気持ちは すごくあるけど ほんと怖いなー。

2022/04/06

佳乃

最初はアルツハイマー?の話かと思いきや、「ヤコブ病」というものでした。いつも中盤あたりから話にのめりこんでいる。最初は頭に?しか出てこないけれど、なかなかに面白い。それにしても、たまには気の強い女が主人公ではなく描いて欲しいかな

2014/06/15

nyanco

若年性アルツハイマーと、もうひとつ別の病気を絡めて描き、その原因が思わぬものだった…というミステリー部分、今回は実に巧く出来ている。思わぬものに原因があり、もっと危機意識を高くしなければならないという仙川さんらしい現代社会への警鐘が見事!しかし残念なのが主人公・歩美と、医師・佐野の人物像がチープ過ぎる。歩美が、今までの生き方を全否定し、野坂好みのありきたりな女になってしまうラストにはガッカリ…。二人のチープなハッピーエンドは必要なかったのでは?良く出来たミステリーだっただけに残念。

2010/07/03

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