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語られなかった 皇族たちの真実 (小学館文庫 た 15-1)

語られなかった 皇族たちの真実 (小学館文庫 た 15-1)

語られなかった 皇族たちの真実 (小学館文庫 た 15-1)

作家
竹田恒泰
出版社
小学館
発売日
2011-02-04
ISBN
9784094085907
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語られなかった 皇族たちの真実 (小学館文庫 た 15-1) / 感想・レビュー

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おかむら

浅見雅男「皇族と天皇」を読んだのでこちらも。著者の竹田恒泰は祖父が元皇族で本人も明治天皇の玄孫(孫の孫)。いやあ面白い。スタンスが違うと同じ皇族の話でもこうも違うか! この本が出版されたのはまだ秋篠宮んとこに男の子が生まれる前なので、皇統の断絶の危機にあたり自分の出番(皇族に復帰したい)みたいなこと言っててああオカシイ。あと万世一系(男系)への強いこだわりの理由が、それで二千年続いてきたからだそうです。長けりゃいいのか。

2017/03/20

ゆきこ

「皇族とは何か」をテーマに、「皇統の担保」としての役割と、戦時~終戦~戦後において皇族がどのような役割を担ったかを論じている一冊です。「天皇」ではなく「皇族」に焦点を当てた本を読んだことがなかったため、知らないことばかりでとても勉強になりました。国全体が混乱に陥るような状況下において、「皇族」「皇室」の存在・役割はとても大きいと感じました。

2019/04/12

mari

第三章『終戦と皇族』からが特に興味深かった。初めて知ることがたくさんあり勉強になった。戦後、皇室を離脱した11宮家、その宮家の存在もあまり知らなかったので、エピソードはとても興味深く時間を忘れて読んだ。ありとあらゆる本を読んで一生懸命勉強して書かれた1冊だなと思う。今のご活躍はこの本からスタートしたのですよね。

2014/12/17

ねこまんま

テレビに出演している著者は、なんかチャラくて好きじゃないんだけど、この本はさすが、元皇族の子孫。別人なのかと思いましたよ。「皇位は男系継承を維持すべし」の根拠を丁寧に解説していて分かりやすいです。ややこしいんだけれど、国民が今後、日本の歴史の重みをどうとらえるかにかかってきてるんじゃないでしょうか。そして悠仁親王の時代になったら宮家はなくなるのに皇室典範改正の議論がさっぱりなくなってしまったのはどうなんだかと思います。先送りしてていいんだろうか。

2015/03/31

ラクダ

最近、ネットで著者の動画を好んで観る。僕にとってはこの本は動画を補完する感じであったが、戦前,戦時中,戦後の昭和天皇や他の皇族達の行動に興味を持って読めました。昭和天皇は戦時回避を望んでいたことは間違いないないのでしょうが,戦時中上官から『これは天皇陛下のご命令である』命令され、散っていった兵士や理不尽理不尽な思いを沢山いたことを忘れてはならないと思った。読みやすさ○

2015/12/28

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