ALWAYS 三丁目の夕日’64 (小学館文庫 わ 9-4)
ALWAYS 三丁目の夕日’64 (小学館文庫 わ 9-4) / 感想・レビュー
むらKみ
毎回思いますが心温まる小説です。1作目から6年後。お馴染みの登場人物は相変わらず。(^^; さすがに小学生だった一平や淳之介も高校生。登場人物の心の描写が綺麗なんですよね。映画はまだ観ていませんがきっと泣けると思います。(;_;) これで完結なんでしょうか。また会いたい。そう思わせてくれる1冊でした。
2013/05/21
チロル
家本初読。2012年に上映された映画のノベライズ本。久し振りに感動して涙しました。1964年、東京オリンピックが開催された頃の日本の原風景。戦後の日本、復興を喜ぶ そんな意味合いも込められていたようです。白黒テレビの、初登場したカラーテレビの、前には沢山の群衆がいて、同じ方向に向かって歓声を送っていた日々。人が人を想って、言葉を投げ掛ける…。沢山の名言も随所に見受けられて、素敵な作品でした。映画も好きだし、本作の主題歌「グッドラック」も素敵な曲♪だったなぁ…(^^) 夕日町の住人は、温かかった✨
2021/04/08
Our Homeisland
泣けます。面白かったです。前二作のノベライズ版が良かったのでこれも読んでみました。この '64の映画、DVDはまだ観ていませんが、全二作はDVDで観てたっぷり泣きました。今回の湧井氏によるノベライズ版は、前二作の映画のキャラクターを忠実に登場させている点で、山本甲士による前二作のノベライズ版とは違っていたと思います。映画も良いですが、活字で読むことで頭の中で場面を構築する、想像力と創造力が刺激されて、別の楽しみ方ができます。このノベライズという創作はとても良いと思いますし、プロの手腕が試されると思います。
2013/03/17
本読むねこ
頭の中で映画が見れました(*´∇`)泣きました(;_;)★★★★★
2012/02/08
まえすとろ
大好きな山崎 貴監督映画のノベライズ。一応、今作でシリーズ完結らしいので映画を見る前の予習として読んでしまいました(というか、間違いなくそういう趣旨だよね)。でもまぁ、ストーリーが解っていても実際に画面観てまた大泣きしちゃうんだけれどね(笑)。というわけで映画を観てからじっくり感想は書くことにします♪(って、書いてんじゃん!)
2011/11/17
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