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相性 (小学館文庫 み 12-1)

相性 (小学館文庫 み 12-1)

相性 (小学館文庫 み 12-1)

作家
三浦友和
出版社
小学館
発売日
2013-09-06
ISBN
9784094088540
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相性 (小学館文庫 み 12-1) / 感想・レビュー

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テクパパザンビア

面白かった。百恵ちゃんの婿さんっていう立場は大変なのに30年以上に喧嘩もせずに…頭が下がります、よほど相性が良かったのかなァ!

2017/11/30

ガミ

三浦友和さんの少年時代から還暦までの半生を振り返ったエッセイです。親世代の方で私と年齢がちがう方ですが、三浦さんの20代の振り返りは共感できるものがあります。ふとしたことで「いい俳優になりたい(P76)」と思う彼の姿を読んでいくと、何かをきっかけで「こんな仕事をしたい」と思っていた自分と当てはまりました。自分にこだわりを持ち、やみくもに自分と違うもの頭ごなしに否定し拒絶する…20代あるあるですよね。彼の結婚観も読んでいて興味深い物でしたね。

2016/06/13

ず〜みん

若い頃の甘いマスクも、今の渋い感じも好きな俳優、三浦友和。彼の人格の深さは妻の山口百恵とともに作られてきた歴史なんだな、と感じた。「不幸は突然降りかかるけど、幸せは宝くじでも当たらない限り降ってこない、だから毎日積み重ねていく」という心がけはもちろん、「食事が要らなくなったら連絡する、作って待ってる側には大切なことだから」「手が空いていて妻が忙しそうなら自分も家事をやる」といった、この世代には珍しいともいえる思いやりのある生活習慣も、夫婦仲良く幸せに暮らしている理由なのかもしれない。

2019/04/08

タマン

まさに正統派眉目秀麗な俳優さんと思ってきたけれど、飾らない文章で彼の伝記を読む機会に恵まれました。彼にも紆余曲折あったのが分かりました

2017/09/16

Nomura Chie

てらいのない素直な文章だ。(録音起し) 世代が近いせいか共感できる部分がたくさんあった。 その昔、大岡越前という時代ドラマで初めて三浦友和という人を知った。やたらイイオトコで、ドラマが楽しみとなった。以来ずいぶんと年月が経つが、年齢を重ねて渋い、いい役者になったと思う。

2016/03/14

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