暴走爺 (小学館文庫 B は- 1-1)
暴走爺 (小学館文庫 B は- 1-1) / 感想・レビュー
たらこりっぷ
古書店で発見。原さんこういうのも書いていたんですね。暴走していることを暴走している本人は自覚できるものなのかどうか。暴走しきった先にたどり着いたその場所は…。町内会、そして高齢者の集団ばかりが登場する本書ですが、少々ブラックユーモアが効きすぎてはいませんか?2014年の今読むと、いろんなことが透けすぎるほどに映し出されて笑うに笑えません。原さんが10年以上前に予測していたということでしょうか。
2014/10/27
takaC
ハチャメチャな展開に唖然としました。おおいにあり得そうですが。
2009/05/04
勝部守
題名通り。最後まで読んで、ビックリ。納得の終わり方。
2015/09/25
亀之助
いやーまいった、単なる町内会のいざこざで町内会長に選ばれた主人公が色々なな事件や難問に悩まされるが、どうなるかとやきもきしたが、最後のどんでん返し。いやーお見事に尽きるね。おもしろいよ!
2010/04/01
特務機関NERV 神戸支店 法人営業課長
なんだろう。主人公と設定のせいで動きが少ないからなのか原宏一さんっぽいバタバタ感が少なめ。期待していたのにちょっと物足りないか。読者はいつも貪欲なのか。
2013/11/15
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