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土門 拳 古寺を訪ねて 奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫 G と- 2-2 VISUAL SERIES)

土門 拳 古寺を訪ねて 奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫 G と- 2-2 VISUAL SERIES)

土門 拳 古寺を訪ねて 奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫 G と- 2-2 VISUAL SERIES)

作家
土門拳
出版社
小学館
発売日
2001-09-06
ISBN
9784094114225
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土門 拳 古寺を訪ねて 奈良西ノ京から室生へ (小学館文庫 G と- 2-2 VISUAL SERIES) / 感想・レビュー

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chantal(シャンタール)

土門拳の写真はやはりどこかが違う。どの仏像もまるで生きていて今にも動き出しそうに感じる。奈良の名刹の数々。やはり唐招提寺と室生寺には格別な感慨がある。土門さんの言う通り、唐招提寺には凛とした空気、今にも律宗のお坊さんたちの念仏の声が聞こえてきそうな気配。「天平の甍」を読んだ後では尚更に鑑真和上の像には厳かさを感じる。室生寺の優しい女性的な仏様とお寺の雰囲気。またお参りに行きたい。特に何か、特別な事が書いてあるわけではないけれど、何故だか胸が熱くなり、涙が出てしまう。お寺はやはり、私の心の故郷なのだ。

2020/10/29

ikedama99

写真も見たことがあるものもあるが、初見も多い。撮った本人が書く文章はやっぱり面白い。こだわり一杯の写真とそれが生み出されるまでの話など・・。写真をパラパラと眺めていく、じっくり見る・・でもいい。地元にある土門拳写真館に行きたくなった。

2023/06/20

gonta19

2008/9/17 7&yにて購入 2009/2/10~2/15 電車・バス移動用に読んでいたが家にて読了。なぜか薬師寺には縁が無くて行ったことがないのだが、是非近々行ってみたい。私も好きな明日香村の奇石などの写真もあってまたふらりと出かけたくなる。最後の土門拳の奥さんのエッセイも良い。酒田市にある土門拳記念館には山形にいる頃一度だけ行ったことがあるが、その頃写真には興味がなく、土門の名前とお寺や仏像の写真で有名な人だ、くらいの認識しかなかったのが今から思うと残念である。是非、もう一度訪ねてみたい。

2009/02/15

KG

私の行きたい室生寺のことが丁寧に書かれていました。写真も素晴らしい。★4

2016/03/19

りんご

土門拳の古寺を訪ねての第2集。西の京からということで薬師寺から始まる。薬師寺は僕の大好きなお寺の一つです。薬師如来像や聖観音像は最高です

2024/05/18

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