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STORY BOX 17 (小学館文庫)

STORY BOX 17 (小学館文庫)

STORY BOX 17 (小学館文庫)

作家
仙川環
出版社
小学館
発売日
2011-01-06
ISBN
9784094120196
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STORY BOX 17 (小学館文庫) / 感想・レビュー

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佐々陽太朗(K.Tsubota)

仙川環氏の「誤飲」が再開。嘗てVol.1(第一回)、Vol.4(第二回)のときは、なんだか嫌な後味であまり好きではなかった。でも、今回はちょっとホロリとさせられた。作者に心境の変化があったか? 堂場瞬一氏の「異境」がついに完結。あさのあつこ氏の「結婚」、黒野伸一氏の「限界集落株式会社」、松尾清貴氏の「偏差値70の野球部」(松尾清貴)がイイ。ものすんごくイイ。

2011/04/12

mawaji

STORY BOXは所用で上京の際に車中で読むことが多く、今回震災後初めて上京した薄暗い往復の車中で読了。前回から少しブランクがあったけど読み始めるとすぐ思い出して一気。久しぶりの「誤飲」はけっこう泣かせるいい話になってた。あさのあつこさんの「結婚」は、美術館開館前に入り口前のベンチでの待ち時間に読み始めたらもう泣けて泣けてせっかくの美術館の展示が涙で霞んでよく見えませんでした。...って、ちょっと言い過ぎました。スミマセン。

2011/04/17

ツキノ

今回も堪能。どれもおもしろいけれど「偏差値70の野球部」がますます!「結婚」は単行本になったら話題を呼びそう。

2011/01/16

あずき

毎度、あさのあつこ「結婚」が泣けるので最後にとっておいたら読み終わりが遅くなってしまった。久しぶりの誤飲も常連さんも楽しすぎる。特に常連の方々はもうkskといいつつ、既に18も読み終わっているのでw異境は急に展開がぽぽぽーん!ぱっ!!って感じで、僕的にはもう少し延ばしてもらえたらよかったなぁと。。。では次回

2011/02/19

いくっち@読書リハビリ中

「異境」最終回。そこに至るまでの経緯が面白く、終わってみると深い味わいを感じたい思いが募る。「初任」影の主人公・風間にビビる小説。「限界集落」今が一番の盛り上がりでこれ以上の楽しさはあるのだろうか。「野球部」野球小説の新しい形だな。

2011/07/11

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