STORY BOX 23
STORY BOX 23 / 感想・レビュー
佐々陽太朗(K.Tsubota)
今号からの新連載が二本。以前の連載で大好きだった『史上最強の内閣』に続編『史上最強の内閣2』の連載が始まった。僥倖である。もう一本は『インバウンド』。作者は阿川大樹(あがわたいじゅ)氏。なんでも劇団「夢の遊民社」の旗揚げに参加し、その後シリコンバレーで半導体企業を立ち上げるなど異色の経歴を持つ方らしい。しばらく注目していきたい。森見登美彦氏の「モダンガールパレス」は今月もお休み。禁断症状が出そうだ。来月は掲載して欲しい。
2011/07/18
kei@名古屋
史上最強の内閣に帰ってきて欲しいと思っていたのは本当に本の中の思いなのだろうか…モダンガールパレスまだ戻ってこないよ
2011/07/18
mawaji
「史上最強の内閣2」:一作目がとても面白かったので今回も期待大。「インバウンド」:コールセンターの人たちってこんなふうに教育されて対応してるのかと思うと「えーそうなの」っていう感じ。まあ、小説ですから...。「震える牛」を読み始めてからというもの、牛丼チェーン店の値下げ競争を見ていると「あんまり安すぎるのもなんかありそう」と勘ぐってしまいます。
2011/07/29
いくっち@読書リハビリ中
新連載続々ですね。コールセンターは東京の会社でも東京にあらずということは知っていたけれど、名前も割り振られるとは。仕事そのものに驚いたが、通話小説が成り立つことにも驚いた。「震える牛」は真っ先に読む小説になりました。「内閣」はネーミングセンスに素直に笑う。文芸誌を2年間も続けて読むなんてこと今までありえなかった。文庫サイズに乾杯!
2012/01/28
ツキノ
「インバウンド」おもしろい!「最強の内閣2」は以前よりパワーアップ。政治家よ、読め。次号もたのしみ!
2011/07/24
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