ピンク・ハウスのお嬢さん (パレット文庫 は 1-19)
ピンク・ハウスのお嬢さん (パレット文庫 は 1-19) / 感想・レビュー
なるときんとき
ブランドかと思ったら外壁がピンクの家に住むことになったお嬢さんの話だった。吉村路瀬(ろぜ)15歳の高校一年生。38歳の母親が急死してその婚約者だった34歳のイケメン大学教授、榎本善(ぜん)と16歳になったら結婚することに。母親と暮らしていた家を出て善の家に行くと外壁がピンクで、内装や小物の類まで母親の好きだったピンクとバラに溢れていた。そこに大学一年の善の息子拓馬が帰ってきて。なんやかんやありましてハッピーエンド。イラストは紅迫春実さん。あとがきは1992年年末の小学館編集部で書いてますよあとがきを。
2020/02/04
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