葡萄の宝石 (パレット文庫 ふ 4-1)
葡萄の宝石 (パレット文庫 ふ 4-1) / 感想・レビュー
あらたま
去年読んだ本だけど再読。1998年にワインを主題にしたBL(まで行かないけど)なんて良く出したもんだ。作者の思い入れのあるテーマという事で内容も濃い。アメリカ人による買収危機に陥るフランスのワインシャトー。そのワイン「葡萄の宝石」に魅入られソムリエを志した丈が、17歳の当主アンリのツンをデレさせるまで(はまだ行かないけど)。俺たちのシャトー・フォアラック再建はこれからだ!で続く。
2012/07/04
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