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若旦那・空を飛ぶ (パレット文庫 た 7-7)

若旦那・空を飛ぶ (パレット文庫 た 7-7)

若旦那・空を飛ぶ (パレット文庫 た 7-7)

作家
たけうち りうと
今市子
出版社
小学館
発売日
2001-02-01
ISBN
9784094211078
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若旦那・空を飛ぶ (パレット文庫 た 7-7) / 感想・レビュー

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たべもも

★★★★★。登録漏れ。図書館でイラストに惹かれて読んだらBLだった、…という私がBLに出会ったきっかけ本。和洋折衷の大正ロマンな世界観、人情味溢れる お話、控え目なのに色気溢れる肌色シーン、全てが最高でそこからどっぷりBLにハマってしまいました。十年以上経った今でも読み返してます。

2014/08/05

こまったまこ

たけうちりうとさんのパレット文庫から出ている薄味BLシリーズにハズレはないです。今市子さんの素敵なイラストがさらに相乗効果となって凄く好きです。このこゆるぎシリーズも大正時代というロマンを感じさせる時代背景に多彩な登場人物が楽しい。二人の恋もゆっくりと深まっていく様が良かった。だけど将来的には結婚して、でも関係は続ける…というくだりはとっても嫌でした。長男同士だから難しいとは思いますがなんとかBLマジックでオンリーワンな関係を続けて欲しいです。期待を込めつつ2巻へ…。

2012/04/22

たけうちさんが故郷小田原を愛しておられるのが伝わってくる。ありえない発端から始まる幼馴染の恋が、激しくもなくゆるくもなく、小田原の空気の中にしっかり息づいていて、探偵団の面々はもちろん周りの人々も小田原と言う土地に繋がっている。読んでいて安心感と郷愁が。

2010/06/28

京子@オランダ

「外郎売り」の口上そのままな感じの始まり。お江戸を発ってニ十里上方相州小田原一色町をお過ぎなされて青物町を登りへおいでなさるれば、っていう感じで。さて、2巻目にいきますか、、、。

2012/07/22

Tomoko Watanabe

大正時代というのは、優雅で典雅でそこそこ自由な時代でありましたのですね。なぜ日本はこのまま進めなかったのでしょうか。

2016/02/13

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