火蛇の尾 前 (小学館キャンバス文庫 み 1-1 有尾戦士イヴリン 1)
火蛇の尾 前 (小学館キャンバス文庫 み 1-1 有尾戦士イヴリン 1) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
「霊樹界」シリーズとちがって、現実世界から異世界へのファンタジー。岬さん恒例の怪生物の襲撃もお約束通り。高校生の二人が別々に異世界へやってきて、冒険が始まるけど、これも巻き込まれ型というべきだろう。そしてなぜ有尾戦士なのかはまだわからない。岬さんの作品には、異世界の変わった種族に出会うストーリーが多いが、男女どちらかの性しかいない世界というのは、珍しいパターンかもしれない。3冊で終わっているシリーズであり、前のシリーズより早く読めそうだ。克・亜樹によるイラストが作品の雰囲気にマッチしている。
2021/08/21
ナガサワ
『しっぽがない!』って吾妻ひでおでしたっけ? こちらはしっぽが生えた話。岬らしい、下ネタ付きのライトファンタジー。まだ前編なので、感想らしい感想はない。『岬らしい』ってとこである。ところで、この話を読み始めた昨日のニュースで、お尻にウナギが入っちゃった人、てのがネットに出てた。経緯はどうあれ、どうしても想像するのはあっち方面ですよね…
2012/09/28
洪七公
既読本
1995/03/24
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