火蛇の尾 後 (小学館キャンバス文庫 み 1-2 有尾戦士イヴリン 2)
火蛇の尾 後 (小学館キャンバス文庫 み 1-2 有尾戦士イヴリン 2) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
5週間ぶりに後編を読了。それにしてはよく覚えていて、すんなり世界に入れました。この作品の世界は、生物系SFと呼ぶのがぴったりだと思います。表現が液体的という感じ。いわゆるラスボスとのクライマックスは短め。そこまでの行程が長かったせいでしょう。ラストがああなっているのは、続編への含みを持たせたためかもしれません。「しばらく続くシリーズになるかも」と、巻末のあとがきにはあるけれど、残念ながらシリーズは3冊目の次巻で終了しています。次巻で輪子と夢人が現実世界でも出会えるのかどうかが気になります。
2021/09/27
ナガサワ
最後、なんだかあっけなかったなぁ。引っ張って引っ張って引っ張って、ストンと落とした感じ。もう少しアクションスペクタクルを期待したんだが。あとは、せっかくなのでもう少しラブコメ要素があっても良いと思うけど。
2012/09/28
洪七公
既読本
1995/03/28
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