昏き神々の宴 (小学館キャンバス文庫 し 1-21 封殺鬼シリーズ 21)
昏き神々の宴 (小学館キャンバス文庫 し 1-21 封殺鬼シリーズ 21) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「封殺鬼シリーズ」第二十一巻。二十巻で止まったままだった再読を再開。そうでした、霜島ケイさんの描き出す世界、やっぱり魅き込まれてしまいます。本家が使役する鬼二人(二匹?)、本家と中央の対立。日本を脅かす敵は天狗と名告る組織、そして羅喉の謎、そしてそして柿色の異形って何?敵なの味方なの?と色々と思い出しました。鬼達と中央の関係が改善されると思いきや、まさかの展開に。続きが気になります。それにしても、“蛇神のオプションつきの鬼”には大爆笑でした(*^^*)。
2021/11/25
呉藍
これってどれだけ膨大な資料とにらめっこしてたんだろう……(畏 そしてここまでの設定を考えて詰めていける霜島さん、すごい作家さんだなあ。これなら当初の予定より巻数が膨らんだってあまり文句はいえないですね(たくさん読めて嬉しいしww)。 オシドリ夫婦のようなユミちゃんと聖ですが、二人の人生(鬼だけど)ももうすぐ……アレ?
2011/07/22
☆CHIKO
今度は茨城の鹿島が舞台。そして神話の時代まで遡ります。相変わらず奥が深くて興味深い。巻末には二人の鬼の行く末が・・・どうなっちゃうの!
2011/06/12
つみき
鬼が出るか蛇が出るかって言葉を使うのに、もうこれ以上に相応しい場はないなぁとうっかり感心してしまいました。そんなほのぼのとした心境が、まさか数十ページでどん底まで落とされるとは思ってもみず……誰がお亡くなりになるのか、どきどきそわそわといてもたってもいられません。わあぁ
2011/09/14
nono
図書館本
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