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コップクラフト (ガガガ文庫 か 7-1)

コップクラフト (ガガガ文庫 か 7-1)

コップクラフト (ガガガ文庫 か 7-1)

作家
賀東招二
村田蓮爾
出版社
小学館
発売日
2009-11-18
ISBN
9784094511727
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コップクラフト (ガガガ文庫 か 7-1) / 感想・レビュー

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☆よいこ

ラノベ。地球世界と魔法異世界がゲートで繋がり地球側の都市に異文化が流入。交流が進み、治安は悪化する一方。タフガイな日系の刑事と異世界の魔法剣士の少女がコンビを組んでテロリストと対峙する。1巻では異世界で誘拐された妖精を救うためにやってきた少女ティラナが、刑事ケイ・マトバと出会い、反目し合いながらもだんだんとお互いを認めていく~。オジサン×少女のコンビがいい。▽「アメリカのドラマシリーズのノベライズ」という体で書かれているが、検索してしまったじゃないかw。2019年にアニメ化予定とあったがどうだろう。好み。

2019/02/15

とら

賀東招二さんといえば『フルメタル・パニック!』があまりにも有名で、1000万部を超えるベストセラーにもなってる。でもまだフルメタは読んでないのです(笑)積読です。でも何故先にこっちを読んだのか。...まあそれはただ単に、1月31日まではニコニコ静画で無料で全ページ読めるというキャンペーンをやってるからに他ならないのだが!(笑)すみません賀東さん!でもガガガ文庫の編集部が悪いのです全て!それにしても面白かった。イラストからクールに見える?いやいや、物凄い熱いよ。あとがきで騙されたのは悔しかった(笑)翻訳て!

2013/01/27

よっち

ラノベらしからぬハードボイルドっぽい表紙で、以前から気になっていたシリーズ。アメリカドラマのポリスアクションっぽいテイストと、異世界との接続というファンタジーが交じり合った、一見ミスマッチに思える世界が、思ったほど違和感なく溶け込んでいました。男臭いけどお人好しな刑事と、外界から来た世間知らずの騎士身分の少女が、最悪な出会いからなりゆきでコンビを組むことになり、いがみ合いながらも相棒になっていく話は面白かったです。村田蓮爾氏のイラストも良かったですね。あとがきもまた思わせぶりな遊び心があって楽しめました。

2014/04/14

まりも

再読。ラノベにしては珍しいこの渋さ。流石はガガガ文庫。アメリカドラマに出てきそうな警官とファンタジー作品に出てくる異世界や魔法といった設定が違和感なく溶け込んでる辺りは賀東作品なだけはある。お互い嫌味を言いあいながらも相棒として活躍していく姿は非常にベタで面白い。渋いオッサン刑事と美少女騎士はこれからどんな事件を解決していくのか。これからを期待させるいい出来でした。

2014/04/17

いおむ

ファンタジーと刑事物の融合した小説は初めてでした。刑事物の流れとしては古風だが定番の‘相棒’になるのが異世界からきた美少女(本人の言では少女ではないが(笑))で、剣と魔法、妖精など、通常の刑事物にはない要素がブレンドされることにより、どちら側も好きな自分にとっては、まさに面白さ倍増でした!次巻も期待したい。

2016/01/02

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