KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

くくるくる (ガガガ文庫)

くくるくる (ガガガ文庫)

くくるくる (ガガガ文庫)

作家
一肇
大朋めがね
出版社
小学館
発売日
2010-09-17
ISBN
9784094512281
amazonで購入する Kindle版を購入する

くくるくる (ガガガ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ソラ

最後になっての急展開は好き嫌いが分かれそうだけど自分は良いかなと思う。本当にラノベらしい作品で、あまり期待してなかったのだけれど面白かった。

2019/03/24

くろり - しろくろりちよ

なんとしても自殺したいのに絶対死ねない少女・なゆたと、そのストーカー・璃一。「死ねない」設定は個人的には好きです。理不尽に生かされる登場人物。なゆたは死に向かってポジティブ過ぎて、悲壮感はあまりないですが。連続殺人犯・キリングKもなかなかよい味わいを出した設定なのですが、最後があっけないなぁ。くるりと最後にどんでん返しがあったけれど。ちょっとビミョーですね。もう少し、あとで気づくとびっくりするような伏線が欲しかったなぁ。

2011/04/21

た〜

【ストーカー重視型】死ねない自殺志願の天然少女(ひんぬー)と研究熱心公認ストーカー(自称ワトソン)の夫婦漫才に殺人鬼、と思いきや実は殺し屋さん(クイズは苦手)が絡んで珍妙軽快に話が進んで、と思いきやいきなり謎の怪電波な展開に急変して意味不明に終わってしまった。展開が変わる前後、どちらも悪くはないけれど脈絡がなさすぎ。もう少し伏線を張っておいてほしい。

2014/03/08

カシヤ

死ねない自殺志願少女をストーキングする主人公という設定に惹かれて。終盤の展開自体は有りだと思うけど、伏線らしい伏線もないので超展開にしか映らなかったのが惜しい。主人公の語りは軽妙だし、エピローグも綺麗だったし……気に入ったところも多かっただけに、うーん。

2014/04/26

higurashi

かなり好きな作品で、変態爽やか青春もの。最後で突飛な展開になってしまい、ちょっと矛盾を感じたりしたのだが、後から思い返せばそれもまた一興といったところ。テーマは重いはずなのに何故か終始和やかな雰囲気で、Kとのメールでは思わず笑ってしまったw なゆた可愛いなあ。

2011/06/21

感想・レビューをもっと見る