KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ささみさん@がんばらない 7 (ガガガ文庫)

ささみさん@がんばらない 7 (ガガガ文庫)

ささみさん@がんばらない 7 (ガガガ文庫)

作家
日日日
出版社
小学館
発売日
2011-12-17
ISBN
9784094513110
amazonで購入する Kindle版を購入する

ささみさん@がんばらない 7 (ガガガ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KUWAGATA

今回はなんというのか、混沌が這い寄ってきたからなのか、これまでのように流れるような勢いで読み進められませんでした。場面は次々変わるし、視点も同様におさまりがつかないし、追いかけるのが大変でした。でも楽しかったです。クトゥルー神話にあまり興味が抱けないので、そういう意味ではちょっと物足りませんでしたが、思いもかけないラスボスが誕生して、物語的にはどんどん目が離せなくなってきました。

2013/02/02

Yobata

神臣と日留女を救うため自分を犠牲にし、神になった鎖々美。その鎖々美の位置に日留女が来て、日留女の日常が始まる。新学期になり、春期オリエンテーションとして「邪神オリエンテーション」なるものが開催されることに。つるぎの悪戯だろうと思っていたが、これはクトゥルー神話をモチーフにし、たまが考えだしたのだという。しかし、その裏には復活した「アラハバキ」の首領が…。そしてその手は日留女にまで…。布津野弥火という謎の少女の助言などと頼りに首領の企みを止めることができるのか?鎖々美とかがみと情雨の百合三角関係はなにw?→

2012/06/18

ソラ

神臣やミッちゃんの正体、アラハバキ編は一応終了かな。クトゥルー神話の絡みでニャル子さんネタが出てきて思わずニヤリとしてしまった

2013/02/16

baboocon

日留女の願いを叶えるために神霊となって彼女たちの生活を見守るささみさん。平穏な生活が続いていたけれど、邪神オリエンテーリングという怪しげなイベントが桜ノ花咲夜学園で開かれることに。一方日留女は蘇った「アラハバキ」の首領に接触を受け・・・。小説から生まれたクトゥルー神話までモチーフにするとはって感じですが、おどろおどろしい校内TRPGの雰囲気はなかなかよかった。それにしても情雨にはあまりに辛い仕打ちだなあ・・・。布津野弥火の正体とか神臣の正体とか、日留女のラスボス化とか・・・。どうなってしまうんでしょう。

2013/02/23

柏葉

アニメ化おめでとう!漫画化もドラマCD化もすっ飛ばして、まさかアニメ化とは。続報を待つ。日留女に身体を譲り、ふわふわとした神様として過ごす鎖々美さん。肉ちゃんの身体に入り、かがみや情雨ときゃっきゃうふふな触れ合いをする場面にニヤニヤした。その後は、シリアス展開。たまとアラハバキ首領のパパが作った、クトゥルー神話がベースで学園が舞台のTRPGに翻弄される。ふざけたシーンもあるけれど、基本はシリアスベース。最後のシーンより次巻もシリアスになりそう。うーん、いいんだけど、もっと日常系の小話を楽しみたいなぁ。

2011/12/23

感想・レビューをもっと見る