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キルぐみ (ガガガ文庫 た 3-2)

キルぐみ (ガガガ文庫 た 3-2)

キルぐみ (ガガガ文庫 た 3-2)

作家
竹内 佑
出水ぽすか
出版社
小学館
発売日
2013-06-18
ISBN
9784094514186
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キルぐみ (ガガガ文庫 た 3-2) / 感想・レビュー

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あなほりふくろう

バトロワものの導入としては面白そうで、実際面白く読めたのだけど、あくまで導入という。続き物ならナンバリングしておけよ。それと帯にあったテーマめいたもの、本文を読んでいるうちはそういったものを感じ取ることができなかった。巻が進んであのときのあれは、となるのかもしれないけど今はまだちょっと。なんかこう、本文以外のところでイラッとさせられた1冊でした。

2013/06/18

ゴローさん

『他者とわかりあうこと』と銘打たれていますが個人的にバトル要素が強いように思えました。建物の中に閉じ込められそこで殺し合いをさせられるってパターンは大好きです!キグルミそれぞれに特性があって面白い。しかし、キグルミを着ている状態で無いと効果が発揮しないとの事でそれを踏まえた戦いがいつか起こりそうで期待してます。しかし口絵でピエロとか他のキャラの壮絶なネタバレなのですが…今巻で出るならまだしも、これ完全に2巻のネタバレですよね。そこはもうちょっと配慮してほしかったです(´・ω・`)

2013/07/05

シュエパイ

ど、どうせならもっと可愛くてSAN値の低いキグルミがっっっ! サイクは、モンスターズインクのマイクのイメージで脳内補完しながら読みました。・・・キュクロプスでキュロ、とか名付けられてたら可愛かったろうになぁ

2013/06/19

tartarous

あとがきを読む感じ、作者が書きたかったのは「着ぐるみを使ったバトルもの」のようですね。着ぐるみ+バトルものというアイデアが先にあって、それを活かすためにデスゲームという舞台を用意したというところでしょうか。 しかし、私が読んで受けた印象は、デスゲームを書くにあたって、その要素として着ぐるみを取り入れた、というものでした。 この違いってのは結構致命的で、私は完全に不条理ゲームだと思って読み進めてしまったので、なんというかもう何もかもが甘々で中途半端に思えてしまいました。

2013/06/19

nawade

★★★☆☆ 異空間バトルロワイアル小説。せっかくキグルミを着てバトルをするんだけど見た目とのギャップ感とかもう少しシュールさを強調しても良かったと思う。「他者とわかりあうこと」がこの小説のテーマのようだが、この巻だけでは絶コミュニケーション状態で友人たちが何を考えているのか伺えない状態で終わっています。続きが気になりますが「最弱の支配者、とか。」の件もあるので続刊が出るか一抹の不安が。というかむしろ「最弱の支配者、とか。」の続きの方を読みたいんですけど。

2013/06/19

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