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コップクラフト (5) (ガガガ文庫 か 7-5)

コップクラフト (5) (ガガガ文庫 か 7-5)

コップクラフト (5) (ガガガ文庫 か 7-5)

作家
賀東招二
村田蓮爾
出版社
小学館
発売日
2015-06-18
ISBN
9784094515442
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コップクラフト (5) (ガガガ文庫 か 7-5) / 感想・レビュー

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海猫

アニメ化が決定して、初夏にはシリーズ新作が出るそうなので、慌てて未読分を読む。安定して面白く、特に展開がキビキビしているのが心地よい。今回はナイトメアでシリアスな雰囲気。マトバの過去と関わる話なので、マトバメインな内容になるのは当然だが、ちょっとティラナの影が薄かったかな?次巻へ。

2019/03/29

まりも

セマーニの平和維持軍時代の同僚の謎の怪死事件を解決させるべくマトバとティラナは捜査を開始する…な話。待ちに待った第五弾はシリアスな事件でした。そこまで派手な展開は無かったけど、今回の事件をきっかけに新たな因縁が生まれたりと今後へ向けた伏線は十分に張られた感じがします。もう少しバトルシーンを派手にしてほしかったけど、ティラナとマトバのやり取りを久々に見る事が出来たし、十分満足しました。次巻は出来るだけ早く発売して欲しいけど多分無理だろうな(苦笑)

2015/06/19

いおむ

はい、面白かったです(^^)とても上手に外国刑事物にファンタジーを融合させているところはもはや安定の領域。今後の展開を窺わせる伏線も出てきて続きが楽しみ!

2018/03/18

よっち

過去にセマーニ世界の平和維持軍として従軍経験のあるマトバが、当時の同僚の怪死事件に遭遇。そこから次々と当時の仲間たちが殺され、事件を捜査していくうちにマトバたちも巻き込まれていく第五弾。事件はセマーニ人世界と地球側双方に関わりがあって、事件そのものは解決したものの、二人にはそれぞれ因縁ができてしまったようですね…。コンビを組む二人の息は合ってきていますが、相変わらず無神経なマトバの言動にいちいち面白い反応を見せるティラナがとても微笑ましい。二人の距離感が縮まるのは今後に期待ということで。次巻も楽しみです。

2015/06/18

らじこ

冒頭がこういうはじまりだなんて、ちょっと驚いた。確かに電撃やスニーカーとは毛色が違うようだ。内容はというと、今作はがっつりとハードボイルドな内容になっていて面白かった。ケイとティラナのやりとりにほっとする。やっぱり二人のやりとりが多いと場が和む。まだ刑事になってから四ヶ月しかたっていないとのことだけれど、読んでいるこちらとしてはもう少し時が経っていると思っていたので少し驚きだ。今回のラストは読後が温かくてよかった。ランドの家にぜひ二人で遊びにいってほしい。

2015/07/07

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