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物理的に孤立している俺の高校生活 (ガガガ文庫 も 3-11)

物理的に孤立している俺の高校生活 (ガガガ文庫 も 3-11)

物理的に孤立している俺の高校生活 (ガガガ文庫 も 3-11)

作家
森田季節
Mika Pikazo
出版社
小学館
発売日
2017-02-17
ISBN
9784094516609
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物理的に孤立している俺の高校生活 (ガガガ文庫 も 3-11) / 感想・レビュー

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岡本

バトル物ならまだしも、一般的な学生生活においては邪魔でしか無い異能力者の主人公。他の登場人物達も揃いも揃って人間関係を構築し辛い能力持ちで、他作品のぼっち達よりも苦労してる印象。似た者同士が集まりつつある1巻、次巻ではどんな異能力者が現れるのか楽しみです。

2017/12/31

スズ

1m以内にいる人間の体力を吸い取ってしまう業平、目が合いすぎると思考がダダ漏れになる高鷲の二人のぼっちは、互いに友達が出来るように協力し合う同盟を結ぶ事に。しかし高鷲は高スペック人間ではあるものの、容赦のない毒舌の持ち主で、友達作りは難航してしまい…。高鷲が色々な人に付けるあだ名が面白く、ぼっち経験者なら共感するエピソードも多かったです。ずっと一人ぼっちだったから友達の作り方や仲直りの仕方が分からなかったり、自分はこの人の友達になる資格や価値がないと卑屈になってしまう気持ちを抱えてしまう二人の姿が印象的。

2017/04/14

まりも

常時発動型のドレイン能力という異能を持つせいでぼっちな少年と、残念な異能を持つ少女たちが友達を作るために頑張る物語。ぼっちモノと言えば「はがない」や「俺ガイル」等色々あるけど、今作はその中でも異能を上手く扱う事で、普通の残念系コメディとは違った面白さのある作品に仕上がっていました。ドレインというバトル作品なら大活躍間違い無しな異能でも、日常コメディならただただ邪魔なだけとか主人公の人生ハードモードすぎるぜ。この設定を使って、ここからどういう風に物語を広げていくのか。今後が楽しみな作品やね。次巻も期待。

2017/02/18

いーたん

ガガガ文庫でぼっち系といえば、アレが真っ赤に思い浮かぶのは当然のこと。ガガガ以外でも、人気作はあったりするので、読む前は二番煎じ三番煎じ、これまでの作品の焼き直しかなぁ〜と思っていましたが、これ期待以上だった。タイトル通りに主人公業平が異能力により物理的に孤立してしまう設定が説得力がありました。続きが出るのであれば夏休み編となるのでしょうかね。今回登場した、業平、ココロオープンえんじゅ、チャーム愛河のぼっち系3人と残念感満載の副会長エリアス以外にも面白そうなぼっち異能力者、リア充が出てきそうで続編に期待。

2017/03/08

かんけー

ぼっち小説では抜きん出ているガガガ文庫が(^_^;)面白い作品を!異能力のせいで友達が出来ない男女が同盟を結んで?「友達探し」を始めるチョッと(どころじゃないかもだけど?)痛いストーリー。異能力って言うと普通学園バトル物を想像するけど、主人公業平の通う都立西部高校はごく普通の進学校?ただ他と違うのは異能力科が有って異能力者しか居ない事位で?自分もぼっち期間が結構有ったので業平の心情が痛い程で(-_-)ヒロインの一人えんじゅの異能力が苦笑で(^.^)良い意味での上から目線?毒舌ぶりは凄まじいが言ってる事が→

2017/03/04

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