RWBY the Session (ガガガ文庫) (ガガガ文庫 い 7-4)
RWBY the Session (ガガガ文庫) (ガガガ文庫 い 7-4) / 感想・レビュー
活字スキー
【リーダーシップとは支配する力だけではない。異なる人々の結束、その中心に立ち続けることができるのもリーダーの才能だ】海だ!バカンスだ!戦闘美少女だ!ルビー、ワイス、ブレイク、ヤンの個性的な四人が個性的な武器で並み居る敵を蹴散らす、ご機嫌なアメリカ生まれCoolJAPANの逆輸入ノベライズ。原作アニメはかなり以前にニコ動でトレーラーをいくつか観ただけなんだけど、作者モンティ・オウム氏の「オレこーゆーの大、大、大好きなんだよ!」ぶりが炸裂していて素敵だったので、急逝した氏への哀悼の意も込めて。
2017/07/29
サケ太
何で誰も教えてくれなかったんだよぉ(嘆き)。作者の前作『スチームヘヴン・フリークス』を楽しく読んだので、新作を期待していたのに、すぐに気がつかなかった……。録りためていたTV放送版を全部見てから読み進める。アメリカらしい、映像作品。魅力的なキャラクター造形。非常な好みな世界観を巧く纏め上げ、再現している。主人公の前に立ちはだかるのは、強敵。違和感もなく、なにより面白い。とりあえず、Volum1~3までみたら、Volum4もみたい。この世界に浸りたい。
2017/09/10
の
海外アニメーションシリーズRWBYのノベライズオリジナルストーリー。原作リスペクトが効いていて好印象。導入、展開、オリジナルキャラクター、どれもとても自然で、まるで劇場版RWBYを観ているような気分でした。スッキリまとまっていて作者の技量に舌を巻きました。
2020/11/30
HANA
原作を最初からなのかと思っていたけれどかなり違って。まだ最初の方しか本編を見れていないので把握出来ていないところはあったけれど雰囲気は同じ感じがして面白かった。
2017/08/21
アーサー・エリス
萌えアニメと言えば水着回!RWBYとJNPRがリゾート地でも大暴れ。小説になってもRWBYの「らしさ」は変わらず、情景や台詞が脳内に浮かぶよう。リーダーの器たろうと奮闘するルビー、誰かの助けになろうと弱いなりに頑張るジョーン、Vol1での事件を引きずりながらも仲間とのぶつかり合いを経て前を向くブレイクなど、各キャラは個性的かつ魅力的で、メンバーを入れ替えての変則チーム、Vol2での協力技の由来、そして各メンバーの能力をフルに活かしてのチームバトルなど、ファンには見所満載。手本のような充実のノベライズ。
2017/11/14
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