されど罪人は竜と踊る: オルケストラ (ガガガ文庫 あ 2-22)
されど罪人は竜と踊る: オルケストラ (ガガガ文庫 あ 2-22) / 感想・レビュー
はるき
伝説のダークファンタジー、まさかまさかの公式アンソロジーでした。原作の魅力であるどす黒さは薄めで、各作家らしさが前面に出た楽しい出来でした。 いやはや、プロ作家って凄い。
2018/03/29
紅羽
アンソロジー集。それぞれが著名で作風も違う作家さん達が描くされ竜の世界。どれも不条理で残酷なされ竜「らしさ」を感じました。特にストラトスのお話とヘロデルのお話が印象的で心に刺さりました。思わずページを遡って読み返してしまいました。
2020/06/04
ニック肉食
読むのにめちゃくちゃ時間がかかった。面白い事は面白いんですけど、され竜らしい毒はなく。毒の抜けたされ竜って感じでしたね。いや、話自体は面白いのが、多かったんだけどね。何でこんなに時間がかかったのだろう。意外と読みやすくはあるので、オススメではあります。
2018/02/06
ぼっせぃー
やっぱり自分はキャラ萌えができないと再確認。浅井ラボの書いたされ竜が読みたいだけなのだな。長月達平「道化の六日間」のみ、浅井ラボがやりたそうなことをやっていて解像度が高い。
2023/06/15
まさきち
著者もあとがきで書いていた通りの「公式同人誌」 さすがというか「これは,され竜じゃないだろ」というものはなく,一番原作から離れていそうな禍つ式も,ホートンと一緒に出てきたらなんとなく許せるなあw 松山さんだけが,スタイルを貫いた感じ? ヘロデルの話は,お見事の一言.
2018/04/10
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