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封殺鬼 花闇を抱きしもの (上) (小学館ルルル文庫 し 2-3)

封殺鬼 花闇を抱きしもの (上) (小学館ルルル文庫 し 2-3)

封殺鬼 花闇を抱きしもの (上) (小学館ルルル文庫 し 2-3)

作家
霜島ケイ
出版社
小学館
発売日
2007-11-30
ISBN
9784094520354
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封殺鬼 花闇を抱きしもの (上) (小学館ルルル文庫 し 2-3) / 感想・レビュー

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そのぼん

10歳にして神島家の当主なった少女と二人の鬼の出会いを描いた物語でした。下巻でも徐々に三人の距離が縮まっていくのでしょうか。

2012/11/28

ひなた*ぼっこ

今回はルルル文庫で。西炯子さんも素敵だけど、也さんの和ものが私の好みどんぴしゃすぎる。桐子美人。さて今回は桐子10歳でごさいます。やっぱり桐子はいくつでも格好良い。そして可愛い。聞き分けがないからといって安全なとこ(大樹のてっぺん)に置いといて忘れられるの可哀想、悪態つく桐子も可愛い。

2019/11/02

紅羽

桐子の少女時代編。あの素っ気なくも厳しい立ち振舞いはこの時から既に完成されていたのですね…。それでも何とか彼女の中の「子供らしさ」を引っ張り出そうとする聖と、それを見守る弓生のさりげない気遣いに僅かに心を開く様子が痛々しくも微笑ましいです。そう言えば資生堂って、カフェ兼レストランの事なんですね。

2014/11/13

marutin

再読(キャンバス文庫で既読済)。大正デモクラシーの時代。ライトノベルの軽いノリを保ちながらも、当時の時代背景を巧みにプロットに取り入れて、その薫りを漂わせている。関東大震災から3年後という時代設定も、うまく生かされた物語になっていて興味深い。シイとヤエの物語には、けっこう心を動かされた。動物ものに弱いんだよな、私…。シイに抱き着いて、思いっきりモフモフしたい。あと、聖みたいに銀座の資生堂でオムライスとか食べてみたい。

2011/11/23

☆CHIKO

舞台は関東大震災の三年後。霧島桐子が当主になった10歳の時の話。 いや~、聖は相変わらず面白くて可愛いけど、弓生がカッコイイ~(はあと)挿絵を見た娘が「薄桜鬼の土方さんみたい。私も封殺鬼読んでみようかな」とコメントしてました。そんな事で興味を持つのも・・・ですが(また薄桜鬼ネタ^^;) 現代の二人と桐子の話を読んだ後の所為か、なんか三人のやり取りに笑えます。 その反面「シイ」のエピソードに涙したり・・・ 下巻の展開に期待します♪

2011/02/26

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