封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ (5) (小学館ルルル文庫 し 2-8)
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封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ (5) (小学館ルルル文庫 し 2-8) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「封殺鬼シリーズ・新章」「鵺子ドリ鳴イタ」第五巻。西洋魔術と錬金術(+日本陸軍)vs.日本の古式ゆかしい陰陽道の決着、読み応えのある結末でした。聖の戦いぶりも堪能出来たし(*^^*)。志郎の魅力(?)も炸裂してましたし!最後の一頁が嬉しかったです。(知ってましたけど。)
2021/12/05
そのぼん
遂に最終巻でした。『魔人』との対決も終わりましたが、彼らの最後は切なかったです。
2012/11/22
ときわ
1~5巻まとめて。昔読んで面白かった本がまた面白く読めるか?を最近やってる。このシリーズは現代編(と言っても書かれた当時の現代)より、こっちの過去編の方が面白かった記憶がある。やっぱり鬼や妖怪が似合うのは戦前だろう。太平洋戦争に突入する直前の、混沌とした時代が背景のこの話は面白くて5冊一気に読んだ。まともな子供時代を送れなかった桐子と二人の鬼。主従関係でない関係を結ぶことが出来たのはお互いにとって良かった。そして鬼ではなく人間(やや変わってはいるが)の志郎とのこれからも喜ばしい。
2022/08/18
つみき
とても面白かったです。この一言に尽きてもいいんじゃないですかね。尽きないんですけど。蒼が無事で本当に何よりでした。すごく嬉しかったです……でも、乙夜が好きだっただけに、残念です……ただ認めて欲しかっただけなのにね。それだけのことが、難しかったんだね。 ついてきていたドラマCDがほのぼのと何だかとても和みました。これいいなぁ……
2011/12/06
み~くま
ついに、魔人との対決に終止符が打たれました。でも・・・最後の最後まで、私は乙夜と真明を憎みきれなかったなぁ~(TωT) もしこの世に「転生」があるのなら、今度こそ幸せな人生を歩んで欲しいです。次第に信頼関係を築き始めた桐子と志郎。この二人にも幸せになって欲しいなぁ~(///∇//)
2011/09/23
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