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ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫)

ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫)

ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫)

作家
宇津田 晴
結賀さとる
出版社
小学館
発売日
2011-08-26
ISBN
9784094521993
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ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫) / 感想・レビュー

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ぐっち

宇津田さん安定のラブコメ、今回は変人発明家と働き者のお手伝いさん。ヒロインのパミーナががんばり屋さんなところと、2人がまんまと惹かれていくのが楽しすぎます。最後、まさかのあの発明品が役に立つとは~。シリーズの続きに行きます。

2015/10/17

らじこ

シリーズの最初でありながら最後に読んだ作品となったのだけど、シリーズの中では一番あっさりした印象。個人的には二巻のカヤとエリクのほうが好みだった。とは言うものの、やはりこのシリーズは面白い。働き者のパミーナの仕事ぶりが好印象だった。紅茶をいれるのが上手だと書かれていて、どんな味だろうと想像したり、庭いじりの様子をイメージしては少しわくわくした。クルトの変化にどきどきすることはないけれど、初々しい二人の変化に読後ほっこりとした。幸せになりたい人におすすめなシリーズだ。

2015/07/12

秋製 

少女向け。病弱な母親の薬代で作ってしまった借金。その返済の交換条件で結婚を迫られたパミーナ。 彼女は金貸しとある賭けをした。三ヵ月後にすべて支払うと。高給金で「悪魔の屋敷」と恐れられた館に使用にとして勤め始めた。色々と大甘な話だった。

2013/05/12

面白かった! パミーナ可愛いよパミーナ。久々に、主人公が大好きだった作品。クルトもいいけど、パミーナ可愛いですね。序盤の健気な姿、中盤のニヤニヤから切ないすれ違いへのシフト、終盤の怒涛の王道展開。読み切りとしては、充分満足できる内容でした。ラストシーンが結婚式じゃなかったら、続編も期待できたのですが……ちょっと残念w そして、面白かったけど、終盤の勢いが増すにつれてどんどん誤植や重複表現が増えていく仕様はなんなんでしょうw こんなに誤植が多い本も久々に見たので、校閲さんマジがんばってください。これ酷い。

2011/09/21

でんか

ふつうなかんじ。シリーズ連作の1冊目。借金返済できなければ、強欲な金貸しと結婚しなくてはいけなくなった主人公。高給をもとめて変人と噂される研究者の屋敷で働くことになり、てな話。最初は全力でツンツンしていたヒーローが、徐々に主人公に惹かれていって、しかしなかなかデレられない、そのへんが少女小説らしくいじいじモダモダしていて良かったです。ヒーローの仕掛けたたくらみのせいで色々こんがらがってしまい、主人公が出ていく展開になりますが、その後の、素直になれないヒーローの後悔、からの大団円がイイ感じで読了。

2018/02/24

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