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麗しの婚約者にご用心: ご主人様なシリーズ (小学館ルルル文庫 う 1-15)

麗しの婚約者にご用心: ご主人様なシリーズ (小学館ルルル文庫 う 1-15)

麗しの婚約者にご用心: ご主人様なシリーズ (小学館ルルル文庫 う 1-15)

作家
宇津田 晴
結賀さとる
出版社
小学館
発売日
2011-11-25
ISBN
9784094522075
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麗しの婚約者にご用心: ご主人様なシリーズ (小学館ルルル文庫 う 1-15) / 感想・レビュー

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らじこ

アロイス編を読んだらエリクに会いたくなってついつい再読。中世の華やかな社交界などを舞台にしているせいもあって、初見の際にはキザに感じた男性キャラのやりとりもこのシリーズの世界観に触れた今では納得の出来。むしろ作中の甘い言い回しや雰囲気が中世舞台の映画のようなノリで品のある言葉選びの巧みさやその教養の高さを楽しめる作品だと思う。甘やかだけど知的で頼りがいのある男性が好きな読者におすすめ。個人的に本作のエリク、シリーズラストのアロイスがとても好き。

2014/11/06

ぐっち

シリーズ(と言っても読み切り形式)第二弾は、意地悪な幼馴染が婚約者!いいですね、ザッツ少女漫画な設定ですね♡自分も世界中を飛び回る商人になりたいカヤちゃん・・・宇津田さんらしいがんばり屋さんで可愛いです。今回もあて馬にすらなってないアロイスと、わかりやすすぎるカールおじいちゃんが好きです。

2015/10/17

でんか

うーん、なほう。幼なじみとの婚約が嫌で、家出する主人公。出会った男の手を借りて逃げ出したが、着いた先で幼なじみと再会。幼なじみが、主人公に対してヒドイことばかり言うのがどうしてもダメ。照れ隠しの域を超え、ほぼ嫌味の連続。途中反省はしますが、そんな男のどこが良い…?甘々ばかりがイイとは言いませんが、彼のモラハラ発言の集中砲火を受けた主人公が、なぜ彼を好きになったのか分からん。結婚してからも嫌味(彼にとっては嫌味のつもりはなくても)を言われ続けると思いますが、それでいいんだよね、主人公?私には理解不能だ…。

2018/02/25

らじこ

三度目の再読。こう何度も再読をしていると、ときめくことはなくなってしまうけれど。やっぱりエリクとカヤのやりとりはいいなあ。羨ましいぁと思ってしまう。エリクがカヤを心から大切に思い、可愛がっているその様子と、それに気づかず空回っていくカヤの様子が微笑ましく、読みながらも幸せな時間を噛み締めてしまった。自分が最も愛せた人と結ばれ共に生きていくラストに憧れを抱かずにはおれない。またオークションの様子も面白く、拍手を送りたくなった。

2015/04/21

ぽいふるん

王道ストレート激甘超つぼでした。

2015/01/24

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