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お嬢様と魅惑のレッスン (小学館ルルル文庫 う 1-16 ご主人様なシリーズ)

お嬢様と魅惑のレッスン (小学館ルルル文庫 う 1-16 ご主人様なシリーズ)

お嬢様と魅惑のレッスン (小学館ルルル文庫 う 1-16 ご主人様なシリーズ)

作家
宇津田 晴
結賀さとる
出版社
小学館
発売日
2012-02-24
ISBN
9784094522143
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お嬢様と魅惑のレッスン (小学館ルルル文庫 う 1-16 ご主人様なシリーズ) / 感想・レビュー

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ぐっち

シリーズ第三弾。今度は孤児院からお姫様へのシンデレラストーリー×口の悪い執事♡これまた王道ですね。ツンデレっぷりでは、おじい様に負けてるヒーロー、表紙に2人いるのは何故なんだろう?アロイスもまたもやあて馬にすらならず、インパクトでカールじいさんに負けてる気がする。

2015/10/17

らじこ

三作目は初読。シリーズでもっとも主人公がかっこよく、甘さが控え目だったように思う。ヴィリーが好みではないせいもあるかもしれないけど、主人公も彼も周囲の幸福を背負って動き、感情だけで走らない冷静さや知的さがあったためにラストの展開や心理描写などがいちばん現実的で色気があり大人な恋愛といった感じだった。相変わらず知的な作者によるキャラたちのかけあいや、特に前半のティアナの言葉の応酬が見事でとても面白かった。

2014/11/11

でんか

けっこうすきなほう。シリーズものの三冊目ですが、主役が違うので前作読んでなくても全く問題ない構成。失われていた令嬢と教育係のお話。孤児院で育った主人公、突然自分の身の上を教えられ、後継ぎとして教育を受けることになる、てな始まり。メイン二人がやたらハイスペック。とはいえ、主人公は大変前向きで努力を惜しまないので、好感の持てるお嬢さん。こういうヒロイン好き。主人公とヒーローが、お互い好意を持ちながらも、伝えられないいじいじモダモダする感じが大変好みでございます。前作の登場人物がこそっと活躍するのも上手い感じ。

2018/02/25

U

ティアナが可愛くて恰好良い。フリーダさんの懐きっぷりが可愛過ぎてにやけました。きらきらした目=企んでいるor面白がっている、なんですね(笑)。いけいけGOGO!な明るい王道っぷりがとても素敵。しかし一番可愛いひとはお祖父ちゃんでした。優しいかんじになるはずだった、とか、失敗しまくりですよ!!(爆笑)アロイスさんはどこにでも現れます。そんな彼にも幸せがくるといいですねぇ。ところで執事、もしやフリーダのお兄さんかと思っていてそこは考え過ぎでした……。王道だけどありえなさすぎることはないところがさすがベテラン。

2012/03/12

はなりん

今回は結構甘かった~。ティアナがすごく素直で前向きでいい子でした。ヴィリーもつかみどころがない感じがまたいい感じで、色気垂れ流しな感じがおいしかったです^^。アロイスどこで出てくるのかと思ってたけど、あぁここかぁ~って感じでしたね。もう少し活躍の場面があってもよかったけど。なにはともあれ、安心して楽しめるシリーズです。

2012/06/30

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