お嬢様の悪だくみ (小学館ルルル文庫 み 5-1)
お嬢様の悪だくみ (小学館ルルル文庫 み 5-1) / 感想・レビュー
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お嬢様はべつに悪女じゃないよなー(笑)、と思うしょうもない悪だくみがだんだん可愛く思えてきました。上着のあたりの、完全に和解っぽいシーンが良かった。あと結賀さんの絵があいかわらずばりかわ。見るなよ、というヒーローが可愛い。
2014/06/03
桐生飛鳥
名義変更してパワーがなくなったと聞いて購入は見送っていたのですが、古本屋で見つけてつい購入してしまいました。自称悪女なヒロインは可愛く、展開も王道でしたが無難に面白かったです。ただぶっ飛んだヒロインたちが好きだったので、正直こういう内容ならばわざわざみどうさんを選ぶ必要はないかなとも思ってしまいました(´・ω・`)
2014/03/06
のんたん
お嬢様が楽しい(≧∇≦)本人は「悪女」のつもりなのに、やることなすこと子供騙しのお粗末さで、すぐに本性ばれちゃうし。彼女の逞しさがヒーローにもよい影響を与えていくみたいで良かった。
2015/02/16
まりい
甘くて可愛らしいお話。ラウラが少女小説ヒロインには珍しいほどのおばかさん(笑)。でもそんなところも微笑ましく感じられます。彼女のそれまでの境遇を思うと本当に切なくて、それでも前を向いて生きている姿に好感をもちました。お話としてはあっさりしていて物足りなくも思いましたが、気軽に糖分補給できるすてきな一冊です。みどうちんさん名義の作品も好きでしたが、私は甘さが加わったぶん今回の作風の方が好きかも。コメディ部分やキャラの濃さもちょうどよかったです。
2014/02/27
凍矢
主人公と伯爵の関係が良い感じになったシーンが大好きです。しかし、主人公の悪だくみは、ある意味、しょぼい感じがしました。もっと、凄いことも考えてもいいのではないかなー。イラストも儚い感じが、好きです。
2014/01/08
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