日本の論点 (小学館文庫 プレジデントセレクト お 1-1)
日本の論点 (小学館文庫 プレジデントセレクト お 1-1) / 感想・レビュー
しんしん
日本人は集団IQが低い、には参ってしまった。 クオリティ国家になっていこう、変化を受け入れる柔軟性を持っていこう、との提言には心から同意する。
2016/06/08
TK
2013年に書かれた、大前研一氏が語る日本で考えるべき・行うべきことをまとめた著書。2013年当時読んでいたらおそらく正しく理解できなかった内容が多かったと思うが、能力・高い視座が身に付いたおかげで概ね理解できたと思う。10年後の今読むからこそ答え合わせもできたが、やはり10年間という長い期間にも関わらず社会制度は大きく変わっていない。経済政策、道州制・地方分権、憲法改正…、著書に書かれている論点の中で大きな進捗があったのはインバウンドくらいであった。
2023/05/10
けんけん
幅広く、興味を持っていろいろなことを考えていきたい。
2017/09/03
Iron Patriot
内容は2011年〜2013年くらいのテーマ。でも未だに実現されてない事も書いていて、ビジネスアイデアとしても参考になる。また、原発のテーマなどでの本質をついた論理に、いかに自分が偏った考えをもっていたか痛感させられた。日本のニュースは、誰かの主観が入っているので情報操作されがちな事を認識しないといけない。
2016/10/10
すし
エチレンプラントなどの日本のコンビナートの現状について知ることができてよかった。財政再建策、エネルギー政策は早急に定めて実行しないとどうしようもない。
2016/06/30
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