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群像日本の作家 26

群像日本の作家 26

群像日本の作家 26

作家
加藤典洋
出版社
小学館
発売日
1997-04-01
ISBN
9784095670263
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群像日本の作家 26 / 感想・レビュー

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ケイ

評論家は、敢えて難解に書くものか、読んだものを考え抜いて書くから難解になるのだろうか。村上春樹の本を読み返しながらこの本を平行して読んだが、思うのは、自分のすきなように読めばいいということ。哲学書ではないのだから。デビュー作に対する吉行淳之介と丸谷才一氏の評が、素直でとてもいいと思っまた。また「世界の終わり…」と「ねじまき…」に対する丸谷氏の評も、わかりやすい評だった。「世界の終わり…」では、村上氏の受賞を喜ぶで終わっている。イヤらしさのない評は、読み手に読ませるし、書き手の度量と知識を伝える。

2015/06/18

静かな生活

春樹ファンなら持って損なし

2023/04/12

コウ

この類の本としてはレベルが高いと思います。★★★★☆

2008/05/19

Echo

小説っていろんな読み方があるのだと感じた。

2019/03/29

羊男

★★★

1997/08/23

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