昭和文学全集: 梶井基次郎 牧野信一 中島敦 嘉村礒多 内田百聞 他6人 (第7巻) (昭和文学全集 7)
昭和文学全集: 梶井基次郎 牧野信一 中島敦 嘉村礒多 内田百聞 他6人 (第7巻) (昭和文学全集 7) / 感想・レビュー
KAZOO
この巻には11人の作家(梶井基次郎、牧野真一、中島敦、嘉村磯多、内田百閒、中勘助、広津和郎、瀧井孝作、網野菊、丸岡明、森茉莉)の短編が数多く収められています。既読の作品も多かったのですが、短編なので読みなおしてみました。梶井の「檸檬」中島の「山月記」「文字禍」、内田の「サラサーテの盤」、「特別阿呆列車」などは何度読んでもいいですね。また丸岡の「静かな影絵」は自伝のような作品で初めてでしたがじっくり読みました。全集の中でも楽しめた巻でした。
2023/03/22
kokada_jnet
なせ、この巻に丸岡明が混ざっているのだろう?
2021/09/28
杪
嘉村礒多と牧野信一と中勘助が好きです
感想・レビューをもっと見る