昭和文学全集: 尾崎一雄 丹羽文雄 石川達三 伊藤整 (第11巻) (昭和文学全集 11)
昭和文学全集: 尾崎一雄 丹羽文雄 石川達三 伊藤整 (第11巻) (昭和文学全集 11) / 感想・レビュー
KAZOO
ここには、尾崎一雄、丹羽文雄、石川達三、伊藤整の作品が収められています。尾崎一雄の「暢気眼鏡」「虫のいいろいろ」は既読でしたが、他の随筆的な作品が楽しめました。丹羽文雄の「海軍」が未読でした。これはご自分の経験を(戦時記者)書かれたものでしょう。石川達三は読んだものばかりでした。伊藤整の作品では「雪明りの路」という詩集があり、井上靖の様な散文的な詩の作品でした。
2023/06/21
もっさん
丹羽文雄著『海戦』のみ読了。舞台は戦時下の日本。主人公は小説家でありながら、報道部隊として新聞記者やカメラマンらと共に軍艦に乗り込む。暫くして軍艦は夜戦に突入し、主人公は本当の戦争と、兵士達の強靭な精神力を思い知る
2011/08/04
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