ペンギン大陸
ペンギン大陸 / 感想・レビュー
ヴェネツィア
今ではすっかりネコ写真家のようになって、世界の各地でのんびり撮影を楽しんでいる岩合光昭氏だが、かつてはアフリカのサバンナを駆け巡り、はたまたこのように南極の地でと、かなりハードな撮影行を行っていた。本書は1991年2月に3週間、南極でテント生活を送った時の写真を中心にしたもの。夏とはいえ、時にはマイナス35度という厳しさ。本書のペンギンたちが生き生きとしているのも、背景の南極あってのもの。まさにペンギンと南極大陸の写真集だ。ペンギン好きも南極好きも大いに満足の1冊だろう。サイズは縦25cm、横26cm。
2017/01/06
わんこのしっぽ
可愛いだけじゃなく酷しい自然に生きている生き物として撮られた写真集。でも可愛い(๑^ ^๑)
2014/05/23
ケロコ
太郎のプレゼントに購入しました。ペンギン大好きな太郎。可愛ペンギンたち、過酷な世界で逞しく生きるペンギン。壮大な写真集でした。
2017/01/13
辺辺
図書館本。暑い季節に丁度良い、寒さ満載の一冊です。一ページにみっちりと何百羽のペンギンたちが載ってる写真が圧巻ですね。何日も続くブリザードに只管不動姿勢で耐えているペンギンたち。うぅう、寒そうで確実に見てるこっちの体温まで下がる。へ~、南極の臭いはペンギンの糞の臭い。南極の地面はペンギンの羽でいっぱい。ふむふむ、キングペンギンは巣を作らないだ、等々。ペンギンの死骸も載ってるのは自然界の厳しさを悟らせるため。ウブ毛の抜け方も様々で可愛らしい。
2024/07/31
ネオ
ペンギン好きな娘がよくみていた。
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