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しあわせな日々: カヌー犬・ガク写真集

しあわせな日々: カヌー犬・ガク写真集

しあわせな日々: カヌー犬・ガク写真集

作家
野田知佑
出版社
小学館
発売日
1998-06-01
ISBN
9784096811016
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しあわせな日々: カヌー犬・ガク写真集 / 感想・レビュー

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瑪瑙(サードニックス)

ガクと野田さんの旅の写真集。ガクの表情が良いです。ガクの最期の場面ではちょっと辛かった。でも野田さんがガクに天国でも自由に走りまわれ、と仰っているので、きっと、天国でも自由にガクらしくいることだろうと思う。賢くて自由に野田さんと共に旅を愛し生きたガク。忘れないです。【戌年に犬本を読もう】19冊目

2018/05/27

taraimo

年末に思いがけず発見し、再読。折りたたみ挟んでいた色褪せた紙は、平成10年4月22日の日経新聞。カヌーに乗る飼い主(著者)と犬のガクの姿。この記事に惹かれ買った本でした。こんな風に大自然をのびのびと旅できたら幸せ。自由に伴う責任の上で、人と犬が健康なら叶う夢だな。自分に係わった犬たちとは、野山や田園風景を歩いたけれど、水に親しみ泳ぐ機会はなかったと振り返ります。ガクの風貌が、縁のあった雑種犬のゴロの若い頃に似ていて懐かしい。こんな冒険はできないけれど、これからも身近なノラ猫たちに心を寄せて過ごしたいな……

2020/01/11

Ryo

図書館。タイトル通り本当に幸せな日々だったんだろうな、とガクの表情から伺える。冒険家ではなくカヌーイストだった著者が飼い犬を冒険に連れて行ったというだけでなくガクもまた冒険を楽しんでいた。対等の同居者だった/1度も可愛いという言葉を使っていないことをある人に指摘された/ぼくはガクをペット犬としてではなく、一人前の青年として扱った。著者は犬には無知だったのか、ガクはフィラリアで亡くなっているのでこれは無念だったろうなと強く思った。でも野田さんの全生活に参加し子供を沢山残し全力で走り回り普通の人間以上に沢山→

2019/10/12

ちゃちゃ

一枚一枚写真を眺めながら,ガクはもういないんだなあと思うと涙が溢れそうになった。何てりりしい顔の犬だろう。自然の中にいると犬も表情が変わるんだね。二人で色々な川を下ったこと,(転覆したことも)野田さんにとってもガクにとってもかけがえのない幸せな日々だったでしょうね・・・。

2011/01/04

ひゅうひゅう

ガクがいなくなって寂しいけど、きっと幸せだったんだろうな。旅をしたり、大自然を自由に歩いたり、すごい犬だなと思う。

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