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部屋と下着

部屋と下着

部屋と下着

作家
宮下マキ
出版社
小学館
発売日
2000-05-01
ISBN
9784096813119
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部屋と下着 / 感想・レビュー

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貴羽るき

みんなかわいい。

2017/08/13

午後

人の部屋を覗いてみたいと思うことがある。雑誌に載っているようなオシャレな部屋ではなくて、そこで暮らす人の息遣いまで感じられるような、生活感のある部屋を。自分とは違う、自分の知らない生活や楽しみや寂しさを。そんな本。ちょっと前の本なんだけど、女の人の顔って、時代が出るなと思った。

2017/04/07

ニッポニア

そこはかとなく漂うエロス、この写真にはその人の奥底まで写っている。ぜひ、現代版の製作を願う。

2013/03/01

削りくず

堪らない、覗いてる感覚。インテリア誌とは違う、匂いまで感じられる様な生きた部屋の写真が見られて満足。そして、後書きにとても同感した。たくさんの灯りが集まっているのを見ると、その一つ一つの中身を確かめたくなる。

2015/05/16

やいとや

企図しているであろう「エロスの排除」は見事に成功している、独特な一冊。徹底的にリアルな「下着姿」は若干の異形感すら抱かせる。「人間って、服着て生きる生物なんだなぁ」と思ってしまう辺り、通常のエロを纏わせたグラビアや映像が如何に幻想で武装しているかがよく分かる。粗方の女性の裸って、極端に言えば「綺麗ではない(モデル、芸能人、乃至は極度にディフォルメされた漫画のキャラを理想化「してしまう」幼稚さに因る)」からね。そこに美を見出すのは関係性だったり感情の移入だったり。故にこの本の女性達は、正しく「寒々しい」のだ

2018/05/15

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