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ちょっとオランウータン

ちょっとオランウータン

ちょっとオランウータン

作家
岩合光昭
出版社
小学館
発売日
2009-06-17
ISBN
9784096820360
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ちょっとオランウータン / 感想・レビュー

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宇宙猫

★★ 岩合さんだから読んでみたけど、やっぱりサルは好きじゃない。

2018/01/29

遠い日

申年のコーナーより。岩合さんの写真集。オランウータンの生息地がごく限られていることが、彼らの数の減少を急がせることとなっている。岩合さんの切り取るオランウータンたちは、自然の中で生きるものも保護されて生きるものもいい表情をしているが、いろいろな問題に直面していることも事実。賢い彼らは人のするように道具を使いこなす。ほほえましい反面、複雑で寂しい気持ちになるのも打ち消せない。

2016/01/11

けんとまん1007

2年ぶりに図書館で借りてきて見たが、森の人といわれるだけあって、何とも微笑ましい。ふと、今の人間が失くしつつあるものが、ここにはあるのかなとも思った。特に、オランウータンたちの瞳にそれを感じてしまう。人間の淀んだ瞳とは、明らかに違うものがあると思う。もちろん、淀んだ人間達の瞳についてはだ。

2011/08/13

やこ

写真集。⇒自然の中で穏やかに暮らすオラウータンの表情が豊でその中でも、赤ちゃんオラウータンのクリクリおめめのお顔にほっこり♪癒され、考えさせられる…一冊でした!

2013/04/08

nagata

これだけ豊富な写真でオランウータンの姿を見せてくれる本は見たことがなかった。それだけでちょっと感動。どの仕草も人間臭いというか、ひょっとして人類以上の身体能力もあわせもって知能の高さがうかがえるが、口をきゅっとすぼめる様子は何ともいえない。

2022/02/06

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