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どこか遠くへ

どこか遠くへ

どこか遠くへ

作家
種田陽平
出版社
小学館
発売日
2009-09-30
ISBN
9784096820407
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どこか遠くへ / 感想・レビュー

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「ヴィヨンの妻」「ザ・マジックアワー」「THE有頂天ホテル」「いま、会いにゆきます「フラガール」「KILL BILL Vol.1」「冷静と情熱のあいだ」「イノセンス」。みなさんは、これらの映画を全部ご覧になりましたか?私は・・・4つです。今回私が偶然出会った絵本を描かれたのは、こんな素敵な映画達の美術監督をされた種田洋平さんです。絵も、ご自分で描かれてます。子供時代が満載です。もうね、ビックリするような感性で・・・!!映画の余韻は、きっとこんな方々の力が結集して生まれるもんなんだ、って思いました。

2016/01/21

uD

種田陽平という人の半生を知ることができました。 「どこか遠くへ」 満たされない想いが幾重にも重なったときなどに、ふと、そう感じることってありますよね。 生き急いでいた頃を思い出しました。

2018/04/21

salvador

誰もが過去に目にしたようなノスタルジックで寂寥感のある光景が広がり、抑えた色使いの挿絵がどこか幻想的だった。それでいて現実感にあふれている。なつかしい町は未来にあると言う種田さんの原風景を見ているようで、今後の彼の美術監督としての仕事ぶりを見るのが楽しみになった。

2011/02/01

りつか

イラストと文章がどのページも素敵だった。懐かしい雰囲気を感じながら、寂しさも感じた。/美術監督って、実写アニメーション問わずなんだなってこの人の経歴を見て初めて知った。イノセンスの色彩とか諸々は好きなので、彼が美術監督やってる他の作品も見てみたいかもって思った。

2010/11/20

休止中

素敵な表紙絵とタイトルにひかれて。エッセイも印象的でしたが、イラストをもっとたくさん見たくなりました。

2010/07/19

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