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TIO’S ISLAND

TIO’S ISLAND

TIO’S ISLAND

作家
竹沢 うるま
池澤夏樹
出版社
小学館
発売日
2010-07-01
ISBN
9784096820537
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TIO’S ISLAND / 感想・レビュー

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みーなんきー

竹沢うるまさんの写真はとても美しくて、夕日の映っている海は真っ赤な世界。ここが日本と同じ地球だとは、とても思えない。この写真集には池澤夏樹さんが作ったお話を添えてあり、島の写真がまた違う意味を帯びて見える。

2015/03/07

cozy

再読。私にとっての癒しの本。時々ティオに会いたくなる。鮮やかな色彩と広く大きな海と空が哀しいほどに美しい。哀しいと感じるのはティオの物語があるから・・・かつて戦場となった南の島に今も眠る人たちがいる。帰りたいのだ。誰もが我が家へ帰りたいと。。。

2017/04/30

cozy

池澤夏樹さんの『南の島のティオ』続編が、写真の合間に掲載されています。 写真家・竹沢うるまさんの撮った美しい南の島の景色が、ティオの続編によく合って、ちょっぴり哀しみも感じるようでした。ティオ、少し成長したけど元気でした^^

2015/11/29

aloha0307

静かなるミクロネシア... 池澤氏が語る、南方で亡くなった祖父の痕跡を探す家族&老母...胸に迫るいい話だ。 竹沢氏が切り取る、風景をそのまんま切り取ったビジュアル...素敵なコラボレーション ”南の島のTio”を逆になったが読んでみよう。

2014/07/12

Te Quitor

竹沢うるま氏の写真目的で読む。池澤夏樹『海の向こうへ帰った兵士たち』と写真集のコラボ作品。うるま氏は流石プロという腕前。構図・レイアウトが完璧だ。短篇小説も素晴らしく、池澤夏樹『南の島のティオ』をぜひ読んでみたいと思った。しかし、写真と小説は別に読みたかったというのが正直な気持ち。読めて良かった。この感想も正直な気持ち。

2014/08/29

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