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春風亭一之輔の、いちのいちのいち

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春風亭一之輔の、いちのいちのいち

作家
春風亭一之輔
キッチンミノル
出版社
小学館
発売日
2017-03-27
ISBN
9784096822388
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春風亭一之輔の、いちのいちのいち / 感想・レビュー

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Yuuki.

毎月1日だけとはいえ、かなり細かい行動まで記録されていて、読む方は良いけど、密着される側はストレスなの分かるな(笑)一之輔レベルでもこういう人に稽古つけてもらうのか!とか、家ではこんな父親なのか!とか、本人が書いたエッセイとは違う目線から落語家としての知らない姿もプライベートの姿も垣間見れて面白かった。

2021/07/04

ちぇしゃ

当代随一の人気落語家で、わたくしも大ファンの春風亭一之輔師匠の、1年間、毎月ついたちに一日中おっかけて、師匠の日常を写真と文章で描くドキュメンタリー写真集。 読んでみて思ったのは、わたくしは師匠のファンだけど、師匠の私生活にまるっきり興味がなくて、師匠の落語が聞きたいだけなんだなとはっきりわかりましたww。 どんなに好きなアーティストであっても、個人の日常や生活の様子を、垣間見たいと思ったことがない自分に、改めて気が付きました。

2018/10/19

みりん。

落語家の一面、お父さんな一面、面倒くさがりな偏屈な、でも憎めなくて愛される人なんだなー。素直だからかな。そのあたりが演技にもでてるからやめられない。

2017/12/30

佐藤光弘

「この本は今一番勢いのある噺家の一人・春風亭一之輔を、一年間毎月一日に一日中追っかけて、彼の行動を記録したものです。高座風景や楽屋風景、プライベートな風景まで写真と文字で記録しています」 昨春、主任(とり)を務めるはずの高座が中止に。 その代わりに、10日間連続でYouTubeで無料ライブを開催したことで、一之輔のことを知った。 落語の楽しさき、深さを、そして、馬鹿馬鹿しさを堪能した。 だが、写真は映像以上に雄弁だった。 噺家の息遣い、心意気、緊張、家族との時間がビンビン響いてくる。

2021/02/18

Ayumi Shimojoh

再読なのです。前回読んだあと、もう古本行きかと思ってた。完全なるファンブックよね、おっさんの日常の写真集なんて。。。しかし、一之輔落語会に行く際、行きバスで気分を盛り上げ、帰り道の余韻に浸るに、良い写真、本。不機嫌そうな舞台裏の顔もアリアリ。だって噺家の落語を聞きに行く、寄席ってそうでしょ。日常のふっとした笑いを、摘みに行くようなもんでしょ。世間の文句を高座で面白おかしく笑わせるのが噺家だもん。

2023/03/29

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