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にじゅうおくこうねんのこどく: 二十億光年の孤独

にじゅうおくこうねんのこどく: 二十億光年の孤独

にじゅうおくこうねんのこどく: 二十億光年の孤独

作家
谷川俊太郎
藤代 勇人
塚本 やすし
出版社
小学館
発売日
2021-11-10
ISBN
9784097251323
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にじゅうおくこうねんのこどく: 二十億光年の孤独 / 感想・レビュー

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starbro

谷川 俊太郎が、10代の最後に編んだ名詩が、70年の歳月を経て絵本になったということで読みました。詩の世界観と絵本が合致しているかは疑問ですが、凄い迫力です。🍜ラーメン丼ぶりの中に宇宙があるとは・・・ http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/

2021/12/03

MI

この谷川俊太郎の詩に絵をつけたもの。 「万有引力とは引き合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故にみんなは求め合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故にみんなは不安である 二十億光年の孤独に僕は思わずくしゃみをした。」 読後、とても考え深かった。

2023/10/04

☆よいこ

私の大好きな谷川俊太郎の詩『二十億光年の孤独』を絵本にしたもの。壮大な宇宙にラーメンが浮かぶ。宇宙にダイブし、ラーメンに飛び込み、すする。なんてダイナミック!▽詩とフォントは、すごく好みでした。

2021/12/13

けんとまん1007

敬愛する谷川俊太郎さんの代表的な詩と、塚本さんの絵のコラボレーション。宇宙は、壮大なものでもあり、一方で、小さな極小の世界にも宇宙がある。意外なほど、身近なところにも。ラーメン鉢のあの印も、つながるのかなあ・・。

2022/01/09

ヒラP@ehon.gohon

谷川俊太郎が10代で書いたというこの詩を、息子の高校の合唱祭で知りました。 エキセントリックに熱唱する若者たちが、この歌のどこに高揚するのだろうかと考えたりしました。 タイトルそのものに、宇宙観、人生観が垣間みえる谷川俊太郎の世界です。 教科書でも取り上げられるこの詩から、若者たちは何を学び感じるのでしょう。 この絵本は多分、授業空間とは全く異なる塚本やすしさんの思考空間です。 どうしてラーメン何だろう。 どうしてラーメン宇宙でもがく自分は胎児のようであるのだろう。

2022/12/01

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