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サンタクロースがうまれた日

サンタクロースがうまれた日

サンタクロースがうまれた日

作家
アラン・スノウ
石井睦美
出版社
小学館
発売日
2022-11-29
ISBN
9784097251910
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サンタクロースがうまれた日 / 感想・レビュー

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ぶんこ

トナカイを飼っていた一家の長男は、トナカイに餌をやっていましたが、暗い所大嫌い。大急ぎで餌やりをしていたある日のこと、囲い扉が開いていて、トナカイ逃げだしていたのです。探しに行った先に3人の不思議人が。木のような人、魚のよう人、最後は鳥のような人。もう外の世界に戻れないが、手伝いをすれば望みを叶えると。「自由.幸せ.時間」と答えた男の子。そう、その子がサンタさんになったのでした。家族とは暮らせませんが、男の子は皆を幸せにできて最高で永遠の暮らしを得たのです。よかった。もう暗いのは怖くないね。

2024/01/26

鴨ミール

シーズンは終わったが、未読でタイトルが気になったので借りてみました。字は多いのですが、お話としては素敵です。私の好みです。欲しいです。絵も可愛い。

2024/02/07

Mer

民話のような異国の昔話のような、不思議な雰囲気。トナカイと暮らす遊牧民の少年の新しいサンタクロース誕生秘話といった感じ。ファンタジー感に溢れていて、とてもステキ。こちらもブックトークで紹介。イラストがみんな好きだったようで、開いた途端「わぁぁ✨」と歓喜の声。内容も少しづつ話すと興味津々。公共図書館で借りた本だったので、タネ明かしはせずに気になった人は図書館へ…と。長めのお話なので読み聞かせに向かないけれど、じっくり読むにもちょうどいい量。イラストと配色が素晴らしい。自分に🎁したい程欲しい。みんな読んで!

2023/11/20

mntmt

とても説得力がある。絵も綺麗。

2022/12/22

イカまりこ

途中までタイトル忘れてた。いったい男の子はどうなるの?年に一度だけ家族を一方的に見ることしかできなくて酷いって思ってた。洞窟での暮らしが長くなり男の子が家族に贈り物していっても、まだタイトル気づいてない私。家族以外にも渡しだしてハッとした。サンタクロースの話だったって。サンタのプレゼントってこういう意味なのか、本当に予想外の物語だった。白髪で髭のおじいちゃんになるまで、どれくらいサンタやってるんだろう。男の子が素直で真面目で優しい子でよかった。私だったら、ここに留まるの理不尽だって切れちゃうかもしれない。

2022/12/25

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