ながぐつをはいたねこ (世界名作おはなし絵本)
ながぐつをはいたねこ (世界名作おはなし絵本) / 感想・レビュー
ume 改め saryo
馬場さんに ねこ を描かせたら世界一ですね!!(*^0^*)/ 最初から最後まで、ゆっくりとした時間が流れて、うっとりですね(*^0^*)/
2013/12/02
ニャーテン
7歳の息子が選んだ貸出絵本。有名な童話の切れ者の猫も、『11ぴきのねこ』シリーズの馬場さんの手で描かれるとノホホンとして親しみを感じるなぁ。そんな賢い猫が導く飼い主のご主人のトントン拍子の出世ストーリー。最後にお城でいっぱい猫が出てきてニヤニヤ。あとがきによると、このお話の教訓は「親からもらう財産より、世渡りの才覚のほうが大事」とのことだけど、これ世渡りの才覚発揮してるのは猫で人間のご主人は何もしていない。だから「持つべきものは賢い猫(又は賢いパートナー)」が本当の教訓だろうw
2023/03/28
もっしゅるーむ
馬場のぼるさんの絵に惹かれたのと『ながぐつをはいたねこ』の題名は聞いたことあるけど、どんな話なのかピンとこなかったので。人食い鬼をハメてねずみになったところを食べちゃう下りは別の話でも見たことがあったけど、こちらの話が元だったんだなぁ。教訓は「親から貰った財産よりも、世渡りの才覚の方が大事」だそう。その通りなんだけどさ。でも王様たちを上手く騙しただけだよね、と思ってしまった。世渡り上手な人が反感を買うことがあるのは、妬み以外にそういう側面もあるからなのかな。
2020/07/14
ねこすけ
あと10匹いそう… 子ども、人喰い鬼がなぜ食べられなければならなかったのかとあまり反応が良くなかった。たしかにこのシリーズはヘンゼルとグレーテルしかり原作に忠実なのか子どもにはちょいえぐい話が多いような… まさかの夫が食いついてた。
2017/11/19
timeturner
馬場のぼるさんに描かせるとはグッジョブ! 1匹しか出られないじゃないかと思っていたら、ちゃんと11匹(かな?)。楽しい~。
2013/04/03
感想・レビューをもっと見る