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いしぶみ

いしぶみ

いしぶみ

作家
小山薫堂
黒田征太郎
出版社
小学館
発売日
2008-08-01
ISBN
9784097263463
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いしぶみ / 感想・レビュー

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なつ

先日読んだ著者の本で紹介されていた本。偶然、同日に図書館で借りていた事に驚き。著者脚本の映画『おくりびと』のエピソードから生まれた本とのこと。『いしぶみ』は『石文』字の如く石の文。まだ言葉というものがなかった時代、人は自分の想いや感情に似た石を探し、見つけた石に自らの願いを込めて相手に渡したそうです。託す方も受け取る方も全身全霊で対峙したんだろうなと思う。伝えたいことがある相手というのは大切な人に違いないから、双方共に一生懸命考え、汲み取ろうとするはず。『伝えたい』『分かりたい』って、何て素敵なんだろう。

2024/11/06

こういうお話だったのね。どういった内容かわからなかったので、とりあえずひとりで読んでみたが、これなら小3息子にも良さそう。

2014/05/02

雨巫女。

石文って、いいですね。

2011/01/20

ひつじ

先日読んだ「じぶんリセット」で紹介されていた本です。昔 字がなかった頃 自分の気持ちに似た色形の石を相手に送っていたんですよというお話し。私のお気に入りは 石の「永遠のライバルは」のページ(゜∇^d)!!

2019/03/03

やまい

おくりびと経由で読みましたが…素朴な小石の感情が出てると思った

2009/06/07

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